公式戦(7月4日、カープ3-9阪神、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(29)が4日、本拠地開幕となる阪神戦(マツダ)に先発し、8安打5失点で今季最短となる4回で降板した。
一回先頭の近本に中前打、上本の犠打で1死二塁のピンチを招き、2死後、マルテに先制2ランを被弾。
近本には二回1死一、三塁で中犠飛、四回2死二、三塁でも右翼線2点打を許し、さらに3点を失った。佐々岡監督はこの回限りでエースの降板を決断した。
6月19日のDeNAとの開幕戦(横浜)では4安打1失点、同26日の中日戦(ナゴヤドーム)では8安打1失点と開幕2試合連続で完投勝利をマーク。
この試合では球団記録である1984年の北別府以来、開幕から3試合連続完投勝利に注目が集まっていた。
(※引用元 サンケイスポーツ)