コンディション不良のため登録を外れている広島ドラフト1位・森下は、阪神3連戦での復帰登板が濃厚となった。
20日は新神戸への移動前にマツダスタジアムでの先発陣の指名練習に参加。首脳陣の意向で取材対応はなかった一方、九里とのキャッチボールでは約50メートルまで距離を伸ばし、ショートダッシュなどでも汗を流した。
登板2日前がルーティンのブルペンには前日19日に入っており、23日の先発が見込まれる。横山投手コーチは「その辺は、ご想像にお任せします」とはぐらかした。
5回122球を投げた9日のDeNA戦で「コンディション不良が出た。調整期間を設ける」(松原トレーナー)として翌10日に出場選手登録を抹消。1軍に同行しながら調整しており、13日の練習後には「なるべく早く戻りたい」と早期復帰に意欲をみせていた。
(※引用元 スポニチアネックス)