カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

堂林翔太、史上初の『4割打者』へ!突然、今季ブレイクした理由は?

2020年7月31日

堂林翔太、史上初の『4割打者』へ!突然、今季ブレイクした理由は?

広島の堂林翔太内野手(28)が話題をさらっている。7月27日現在、打率3割8分9厘。史上初の4割打者に向けて邁進中だ。

“名前は聞き覚えあるけど、どんな選手だったっけ?”と首を傾げている方に少し説明しよう。

今から11年前の2009年夏、堂林はエース兼4番として中京大中京(愛知)を全国優勝に導いた。

決勝の日本文理(新潟)戦は球史に残る名勝負だった。

9回2死、6点リードで堂林はマウンドに立ったが、気の緩みか、失点を重ねて降板。1点差で辛くも逃げ切って優勝を決めた後のインタビューでは、敗戦投手のように泣きじゃくった。

「その後、ドラフト2位で広島に入団し、3年目の12年、1軍全試合に出場。150三振、29失策ながら、野村謙二郎監督が使い続けたのは、甲子園の星だったから。イケメンでカープ女子票を集め、オールスターにも選出。とにかく評価が実力に伴っていなかった」

と、スポーツ紙デスクが振り返る。

「でも翌年から右肩下がりに出場機会が減少。14年オフに六つ年上のTBSアナウンサー枡田絵理奈と結婚するも、成績降下は止まらず、夫人が“サゲマン”と揶揄されたことも。緒方孝市監督のV3時代はほとんど功績無し。ここ最近はトレード要員にすらなれず、首筋が寒い状態でした」

そんな男がなぜブレイクしているのか。

「オフに後輩の鈴木誠也に弟子入りするなど本人の心境の変化もあるでしょうが、彼のダメっぷりを記憶していない佐々岡真司新監督が出場機会を与えているのが大きい。まあ、広島レギュラー陣がV3時より弱体化しているのも確かですが」

チームが弱い時に頭角を現すタイプということか。

4割打者の可能性は、

「例年より試合が少ない今季はチャンスです」

甲子園では土壇場で詰めの甘さを露呈したけど……。

(※引用元 デイリー新潮

関連記事

プロ野球初の背番号0を着けた長嶋清幸「プレッシャーはありました」

プロ野球初の背番号0を着けた長嶋清幸「プレッシャーはありました」

「0」が唯一無二だった時代 数字の歴史については詳しくないが、聞くところによると、「1」に始まる数えられる数字よりも、存在しないことを意味する「0」は登場が遅いのだとか。数えられる数字、というのも奇妙 …

元プロ野球・喜田剛が振り返る10年間の現役生活、広島での才能開花

元プロ野球・喜田剛が振り返る10年間の現役生活、広島での才能開花

現在アンダーアーマーの総代理店である株式会社ドームで、コンシューマーマーケティング部のチームリーダーとして活躍している喜田剛氏。 ドーム社に入社する前は阪神や広島などセパ4球団を渡り歩き、プロ野球選手 …

「攻守で引っ張ればチーム変わる」優勝争いするためのキーマンとは?

「攻守で引っ張ればチーム変わる」優勝争いするためのキーマンとは?

2023年のセ・リーグは混戦が予想される。リーグ3連覇を狙うヤクルトが優勝候補筆頭だが、投打で戦力が充実しているDeNA、岡田彰布新監督が就任した阪神が頂点に立つ可能性が十分にある。若手の投手たちが頭 …

Archives by Month

新着記事