公式戦(9月5日、カープ1-10DeNA、マツダスタジアム)
広島・大瀬良大地投手(29)が5日、DeNA16回戦(マツダ)に先発し、四回途中(3回1/3)で、ともに今季ワーストとなる9安打&8失点で4敗目(6勝)を喫した。
「球の精度が悪く、制球は高かった。自分の球を投げることができず、2試合連続で悔しい結果となった。自分を見つめ直し、また頑張ります」
一回に2点の先制を許すと、三回にはソトにソロ、四回は柴田に3ラン。1死後、梶谷に中前打を許したところで、佐々岡監督がタオルを投入した。大瀬良の後に登板した中田がソトに3ランを浴び、失点は「8」に膨れ上がった。
前回8月29日の阪神戦(マツダ)でも3回7安打5失点で黒星を喫しており、エースがまさかの2試合連続の早期降板となった。
佐々岡監督は「(大瀬良)大地の状態があまりよくなかったし、球も悪かった。あそこで試合が決まった」と語り、登板間隔をあける可能性について「考えるよ。今からね」と否定しなかった。
(※引用元 サンケイスポーツ)