公式戦(9月26日、カープ2-5DeNA、マツダスタジアム)
広島がDeNAに逆転負けを喫した。試合後の佐々岡真司監督(53)の一問一答は以下の通り。
--先発のD1位・森下(明大)が7回11安打4失点で今季3敗目(6勝)
「制球ができていない。真っすぐ、チェンジアップにしても苦しい。ランナーを出しながらも七回まで投げさせた。勝ちが付くという感じはあったが、打線がね…」
--七回は続投
「(勝利投手の)チャンスがある以上は、球数ももう少しいけるという判断をした。勝ち投手の権利を取らせてあげたかった」
--新人王の有力候補である
「サポートするのは当然のこと。無理はできないけど、チャンスがあるというところ。勝てるチャンスを与えないといけない。もちろん、チームが勝つことが大前提になる」
--浜口に対し、一回に2点を先制したが、その後は1安打に封じられた
「立ち上がりがよくない中で、もう少し点が取れると思ったが、尻上がりにね、術中にはまってしまった」
--野間、田中広を1、2番で起用
「対浜口の中でいろいろ策をね。足を使えるというところ。考えながらやった。一回は良い感じで入ったが、もうひと押し、ふた押しできなかった」
--藤井黎が支配下契約を結んだ
「戦力としての選手になったということ。ここからがスタート。チャンスをものにしてやってほしい。まずはファームで推薦してもらえるようなピッチングを続けてもらいたい。十分チャンスはある。真っすぐが走ってきているという情報もある。まずはファームでしっかりやってもらう」
--コンディション不良で離脱中の会沢が3軍から2軍に合流
「ある程度、実戦、シート(打撃)をやっている。その情報を得た中で(1軍昇格の時期を)考えます」
(※引用元 サンケイスポーツ)