公式戦(9月27日、カープ1-3DeNA、マツダスタジアム)
広島の中村祐太投手(25)が6回6安打2失点で2敗目となった。
初回、先頭の梶谷に甘く入ったフォークを捉えられ、右中間席へ先制アーチを被弾。前回登板の20日のヤクルト戦(神宮)と同様に初回先頭打者弾を浴びると、続くソトにも左翼フェンス直撃の二塁打を放たれた。なおも1死三塁とされ、佐野の二ゴロ間に2点目を献上した。
4、5回にもピンチを招いたが後続を打ち取り、2回以降は追加点は与えず。6回6安打2失点でマウンドを降りた右腕は「前回の反省もあって入ったが、どうしても追い込んでからの勝負球が甘く入って決め切れなかった」と初回の失点を悔いた。
佐々岡監督は「6回2点で試合を作ったからね…。(初回の入りを)次はしっかりとやって欲しい」と次戦に期待した。
(※引用元 スポーツ報知)