公式戦(9月29日、カープ1-6DeNA、マツダスタジアム)
広島の遠藤淳志投手(21)が5回4安打3失点で4敗目を喫した。
1点リードの3回1死一、二塁。松原に適時打を浴び同点に追いつかれると、なおも一、三塁から坂本の遊ゴロ間に2点目を献上した。
4回には先頭の丸に四球を与えたが、中島を空振り三振、大城を中飛に仕留めた。しかし、2死から若林に139キロの高めに浮いた直球を捉えられて適時三塁打とされ、リードを広げられた。
3、4回ともに先頭に出塁を許して失点。
8月2日の巨人戦(東京D)で2勝目を挙げてから白星が遠のき「前回と同じ失敗をしてしまった。正直、精神的にもきつい部分もあるが、何とか勝って報われることを信じて調整を続けていきたい」と言葉を絞り出した。
佐々岡監督は「入りの悪さもある。もっと考えてやらないといけない」と反省を促した。
(※引用元 スポーツ報知)