公式戦(10月2日、カープ7-5ヤクルト、神宮球場)
広島が14安打7得点でヤクルトに競り勝ち、わずか1日での最下位脱出に成功した。
堂林が初回と3回に2打席連続で適時打を放つなど打線をけん引。
適時打は9月23日の巨人戦以来7試合ぶりで、複数打点は同15日の中日戦の2打点以来、14試合ぶりとなる活躍で引っ張った。
先発野手が全員安打を放つなど一時は4点差を付け、楽々の逃げ切り勝ちと思われたが、8回に暗転した。
2点を失い、なおも2死一、三塁となると守護神のフランスアを投入。
一発を浴びれば逆転を許す中、エスコバーをなんとか空振り三振にしのぎ、9回もイニングまたぎで抑えて、白星を守った。
6回3失点に抑えた先発の床田が今季3勝目となった。
(※引用元 スポニチアネックス)