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昇格を待つ小園「いいことも悪いことも整理、改めてやるしかないと」

2020年10月6日

昇格を待つ小園「いいことも悪いことも整理、改めてやるしかないと」

広島の小園海斗内野手(20)が昇格の時を待っている。新人だった昨季は遊撃で53試合に先発出場し今季はさらなる飛躍を期待されながら開幕から2軍暮らしが続く。残り試合も少ない中、逆襲への手応えを明かした。

ようやく昇格への準備が整った。今季の1軍出場がない要因の多くは極度の打撃不振にあった。ウエスタン・リーグでは、8月前半まで打率1割台と不振が続いたが、9月以降は、打率・410(78打数32安打)と一気に調子を上げた。

「少しずつ、どうすればいいのかが分かってきたのかな…とは思います。少しずつですが、良くなっている感覚はあります」

復調へのきっかけとなったのが残留練習だった。8月28日~30日の中日戦(ナゴヤ)、9月1~3日の阪神戦(鳴尾浜)の遠征に同行せず大野練習場で打撃練習に専念した。故障などではない2軍選手にとっては屈辱的ともいえる残留練習。そこまでして、2軍首脳陣もどん底からの脱却を願った。

「モリさん(森笠2軍打撃コーチ)に教えてもらいながら振り込みました。いいことも悪いことも整理できました。改めてやるしかないと思った」

昨季からの課題であるスイング時の安定性を見直した。「体が開いたり流れたりする部分が少しずつ、ましになってきた。気をつければ、まだまだ良くなっていくと思います」。直近5試合に限れば、21打数11安打の打率・524。通算でも・278まで上昇させた。

「1軍への意識はありますけど、これを続けることは簡単ではない。ずっと打率が1割台だった。やっといい感じになってきた。その日の体の状態とかにも対応して、調整できないといけない」

同じ高卒2年目の羽月と林が今季、1軍デビューをかなえ、林は現在も1軍に同行している。同世代をけん引するはずのドラフト1位としては黙ってはいられない。残り30試合。逆襲の機は熟した。(河合洋介)

(※引用元 スポニチアネックス

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