
プロ野球・楽天は26日、ヤンキース傘下の3Aスクラントンに所属していた前田健太投手と契約合意を発表。前田投手は自身のInstagramで1100文字を超える思いをつづりました。
「チームの為に自分の全てを捧げるつもりです。チームの為に腕を振りたいと思っております」。2015年以来11年ぶりの日本球界復帰へ意気込みました。
前田投手は2006年にドラフト1位で広島に入団。2016年にメジャー挑戦するまで広島一筋を貫きました。コメントには広島ファンへのメッセージも込められていました。
「ここから先はカープファンの皆様へのメッセージも書かせていただきます。イーグルスに入団する事になったのにこのメッセージを書くことで不快に思ってしまうイーグルスファンの方々もたくさんいるかもしれません。ここから先のメッセージを書いて本当に投稿して良いのか何回も何回も迷いました」と前置きし、「アメリカに行ってからも変わらず応援し続けてくれたカープファンのみなさんの声援のおかげでアメリカでも常に力をもらいながらプレーが出来ました。カープ出身の選手としてカープの名に恥じない様にと心にいつも置きながら一生懸命に戦いました」とつづります。
「今回は自分の実力不足の為オファーは届きませんでした。今のチームには必要ないと判断された事は悔しい気持ちもありますが後輩たちが頑張っている証拠でもあります。なので球団に対して悪く思う事もしてほしくはありません。これがプロの世界です。この事実を真摯に受け止め新しいチームでプレーする事を決断しました」と事情と素直な気持ちを書きつづりました。
▽コメント全文
この度、イーグルスと契約させていただきました。今後、入団会見もありますのでここで多く書きすぎると話す事が無くなってしまうのであまり書けませんがGMの石井さんとお話させていただく中でとても嬉しくありがたいお言葉をたくさんいただき入団を決意しました。
チームの為に自分の全てを捧げるつもりです。チームの為に腕を振りたいと思っております。イーグルスファンの皆様、よろしくお願い致します。入団会見でもっとしっかりお話したいと思っておりますのでこのあたりにしておきます。
ここから先はカープファンの皆様へのメッセージも書かせていただきます。イーグルスに入団する事になったのにこのメッセージを書くことで不快に思ってしまうイーグルスファンの方々もたくさんいるかもしれません。ここから先のメッセージを書いて本当に投稿して良いのか何回も何回も迷いました。
でもやっぱり自分の言葉で自らカープファンの皆様に届ける事が大切だと思いこの投稿をさせていただきました。お許しください。
ポスティングシステムでメジャーリーグに移籍してからも変わらずご声援いただきありがとうございました。10年間アメリカでプレーする中で野球ファンの方の声援そして、アメリカに行ってからも変わらず応援し続けてくれたカープファンのみなさんの声援のおかげでアメリカでも常に力をもらいながらプレーが出来ました。カープ出身の選手としてカープの名に恥じない様にと心にいつも置きながら一生懸命に戦いました。
18歳でドラフトで指名していただいてからこれまでみなさんの声援、期待、愛情のおかげで野球選手としてここまで成長する事が出来たと思っております。
自分が、日本球界復帰を明言してからもカープファンの方々、後輩のチームメイトからメッセージをいただきましたが今回は自分の実力不足の為オファーは届きませんでした。今のチームには必要ないと判断された事は悔しい気持ちもありますが後輩たちが頑張っている証拠でもあります。なので球団に対して悪く思う事もしてほしくはありません。これがプロの世界です。この事実を真摯に受け止め新しいチームでプレーする事を決断しました。
カープファンの方全員が僕の復帰を願っているわけではない事はわかっています。でもメッセージがたくさん届くたびに叶わない事をどう伝えようと考えました。そして、この投稿をする事で僕自身も前向きに新たに次の道へ進む事が出来ます。イーグルスでは自分自身のすべてを捧げるつもりです。とにかくチームの為に投げたいと思っております。ファンのみなさまには引き続き応援していただけるように頑張っていきたいと思っています。
カープの選手、そしてファンみなさん日本シリーズでお会いしましょう。
前田 健太
(※引用元 日テレNEWS)