
広島の小園海斗内野手が首位打者&最高出塁率の2冠を確実にした。「3番・遊撃」で4試合ぶり出場。第1打席から2打席連続安打で出塁率を3割6分3厘7毛まで上げ、トップに躍り出た。
「ボクみたいなタイプが出塁率のタイトルを取っていいのかなというのはありますけど」
四球を選ぶより積極的に打つのが信条。この日は「1球は見逃そうかなと思った」と四球による出塁も頭に入れて打席に入ったそうだが、「両方(第1、2打席とも初球)ストライク取られちゃったので、これはまずいと」いつものスタイルに戻して安打を放った。
出塁率トップだった阪神・大山を1厘2毛差で追いかける格好で試合に臨んでいた。大事な打席で続けざまに結果を出し、新井貴浩監督も「彼の力でもぎ取ったタイトルだと思う」と賛辞を贈った。
当確だった首位打者のタイトルは打率3割9厘まで数字を上げた。本人は「(率が)低いので、何ともいえない。いい打者たちが今年はケガだったりというのがあった。そういう方たちが来てからでも取れるようにまたがんばりたい」と謙虚だったが、そもそも時勢が投高打低。各打者が苦戦するなか、25歳のコンタクト力は抜きんでていた。
この日は2打席でお役御免。もう1打席凡退しても2冠は手に入るため、4日のリーグ最終戦でも打席に立つ。
(※引用元 中日スポーツ)