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巨人戦中止にモヤモヤする理由…他球団から漏れ出てきた「本音」とは

2022年7月31日

巨人戦中止にモヤモヤする理由…他球団から漏れ出てきた「本音」とは

注目を集めていたDeNA・巨人戦(横浜)は31日も中止(延期)となった。巨人側にコロナ感染者が大量に発生、一軍の試合に出場可能な選手が10人(捕手2人、内野手3人、外野手5人)であること、療養期間を終えた選手から順次トレーニングを始めているが、「筋力が公式戦に出る水準に戻るにはまだ数日かかり、31日の試合に出場させた場合、大きな故障につながりかねない」と球団は説明した。

一方でコロナ禍により巨人は前半戦最終カードの中日3連戦を含む、6試合を中止(延期)とした。内野を守る選手が3人しかいないなど危機的な状況において、仕方がない側面もあるがネットを中心に巨人に対し、「不公平」と批判的な意見も散見される。コロナ禍に苦しむのは巨人だけではない。他球団も多くの陽性者を出しながら、何とかやりくりしながら試合を挙行しているとあって、不満の声が高まっているのだ。

今回の延期に伴って、当然、後の日程もタイトになってくる。ここまで89試合を消化、雨天、コロナも含め13試合が中止となったDeNAでは後半戦のダブルヘッダーを含め、過密日程となることが予想される点に関して三浦監督が「我々としては日程通りにやるだけ」と受け止めたが、「リリーフ陣や野手は大変だと思います」と選手を思いやった。

さらにコロナ禍における選手の状態について激白したのはヤクルト・高津監督だ。首位をキープしながら、後半戦開幕カードの阪神戦(甲子園)は連敗スタート、2位の阪神には9ゲーム差と詰められている。コロナ陽性で選手が大量離脱以降の試合では、12試合で3勝9敗と苦しい戦いを強いられている。ヤクルトではコロナに関連して、2試合を中止(延期)している。

阪神に3ー7と敗れた30日の試合後に高津監督は「弱音を吐くわけじゃないが」と前置きした上で、選手の状態について「コロナ組はしんどいね。一生懸命頑張っている。でも厳しい。ピッチャーにしてもそんな簡単なことじゃない。あれだけ休んでゲームに出るということはね。よく頑張っていると思います」と打ち明けた。

さらに続けて「まったく10日間動けなかった人たちが帰ってきて、さあ動けるかといわれたら、そんな簡単なものじゃない。やっぱり時間はかかる」とした。

このように隔離期間を終えて、チームに合流後も選手たちは調整に苦労していると認めたのだ。

巨人の対応にファンがもやもやを募らせているのは球団側が今回の中止の理由に「全力疾走ができない」「全力投球ができない」「筋力不足」など、コンディショニング面を理由としている点にもある。実際にヤクルトの選手なども最短で試合に復帰しながらも、復調には苦労している現実がある。それでも何とか試合に出続けているとあって、試合が開催される条件に差が出ているのではないかと、厳しい目が向けられている。

巨人は8月2日から、本拠地東京ドームに絶好調の阪神を迎える。果たして試合ができるのか。勝敗の行方も含め、チームに引き続き注目が集まりそうだ。

(※引用元 CoCoKARA

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