
広島は今季限りで退団する田中広輔選手、松山竜平選手が最終戦に臨みました。
田中選手は「1番・ショート」で先発出場し、「2番・セカンド」の菊池涼介選手と二遊間コンビを組みました。打席では4打数無安打に終わるも、9回表の守備途中までプレーした田中選手。交代を告げられグラウンドを去る際には大きな「広輔」コールが球場中を包みました。
松山選手は9回ノーアウト1塁の場面で代打で登場し、ショートゴロでダブルプレーに倒れました。ベンチに戻ると同期の小窪哲也打撃コーチとハグを交わしました。
試合後のセレモニーでは2選手がファンへ挨拶を行いました。田中選手はファンや新井監督、オーナーらに感謝のコメント。途中、涙で言葉詰まる場面にはファンが大きな歓声を送って後押ししました。
田中選手は「監督が言ったとおり(チームは)転換期にはありますが、1軍の場は勝つことを求められています。選手の皆さんは来年はもっともっとスタジアムを満員にするような野球をやってください。僕自身もどうなるか分かりませんが、いち野球人としてこれから進んでいきたい。12年間、大きな声援を本当にありがとうございました」と、旅立つ古巣へエールを送りながら自らの決意表明をしました。
続いてマイクの前に立った松山選手もファンやオーナー、スタッフなどに感謝。そして「こんな中途半端な選手が18年間もカープのユニホームを着てやれるとは思っていませんでした。ただ、僕自身まだ終われることができません!もう少し野球をやらせてください!」と熱く語ると、球場を大歓声が包みました。「そしていつかカープに恩返しができるように、成長した姿を見せられるように頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
(※引用元 日テレNEWS)