カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

新井監督が「苦しみは来年も続く」宣言…阪神・藤川監督との「差」は

2025年10月7日

新井監督続投/2年連続Bクラスでも「実質5年契約」の危うい裏事情

広島カープは今季、最下位ヤクルトにわずか1ゲーム差の5位でシーズンを終えた。2年連続Bクラスという結果に、マツダスタジアムの最終戦セレモニーでは、スタンドから怒号が。重い空気が漂った。

そんな中で、新井貴浩監督は来季に向けた決意を語っている。

「チームは今、変革期にある。新しい力が生まれる時には苦しみが伴う。来年以降もその苦しみは続くと思う。そこから逃げず、忍耐強く立ち向かっていきたい」

若手を中心に据えたチーム作りを進めてきたものの、結果は出なかった。指揮官の言葉には、現実を受け止めた上での覚悟がにじむ。

スタンドからは「また苦しまなければならないのか」と不満の声が上がる。ファンとの温度差が浮き彫りになった。この日は退団が発表された田中広輔も最後の挨拶に立ち、

「来年はもっとスタジアムが満員になるような野球をしてください」

と呼びかけた。長年チームを支えた田中らしい言葉ではあったが、ファンの胸中は複雑だ。

明るい話題といえば、小園海斗の首位打者と最高出塁率の2冠のみ。打線のつながりを欠き、投手陣は安定しなかった。

「カープは大きな家。選手は家族であり、嫌いなやつはひとりもいない」

そう語ってきた新井監督の温かさはチームの支えになった一方で、競争の厳しさをどう植えつけていくかと、いう課題を残す。

一方、独走優勝を果たした阪神の藤川球児監督は就任直後から「力のないベテランはいらない」と明言し、実力主義を徹底。昨年59試合に登板して防御率1.55と好成績を残したゲラの調子が上がらないとみるや、若手の及川雅貴を抜擢した。及川は防御率0.87、6勝3敗、52ホールドポイントという圧巻の数字で応えた。明確な方針と厳しさが、チーム全体に競争意識を浸透させたといっていいだろう。

新井監督が語った「来年以降も続く苦しみ」という言葉は、まさに現在の広島を象徴している。この苦しみを乗り越え、再び強いチームへと生まれ変われるのか。次のシーズンで厳しく問われることになる。(ケン高田)

(※引用元 Asagei plus

関連記事

30代でレギュラーを掴み、欠かせない存在となった上本崇司のこと…

30代でレギュラーを掴み、欠かせない存在となった上本崇司のこと…

こんにちは、元広島東洋カープの中田廉です。夏の甲子園もいよいよ決勝戦。母校・広陵高校は惜しくも2回戦敗退となってしまいましたが、3年生のみんなに、本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。広陵高校野球部で過 …

広島カープ・栗林良吏の初勝利に思う、ストッパーの起用法とその課題

広島カープ・栗林良吏の初勝利に思う、ストッパーの起用法とその課題

6月6日の対北海道日本ハム・ファイターズ戦、1点リードを許した7回に登板した広島カープの栗林良吏はその回を無失点でおさえ8回には味方が逆転、3年目にしてプロ入り初勝利をあげた。 クローザーの「勝ち星」 …

今季カープの投打キーマン!背番号1・鈴木誠也、先発左腕・床田寛樹

今季カープの投打キーマン!背番号1・鈴木誠也、先発左腕・床田寛樹

注目は外野と外国人枠の起用法 セ・リーグ3連覇を果たした広島は、今年4連覇を目指すシーズンになる。しかし、このオフに丸佳浩がFA権を行使し同リーグの巨人へと移籍したため、その道のりは決して平坦ではない …

Archives by Month

新着記事