
2月1日のプロ野球キャンプイン直前に、大スキャンダル勃発だ。広島カープの羽月(はつき)隆太郎容疑者が1月27日、医薬品医療機器法違反(指定薬物の使用)の疑いで逮捕された。
2018年のドラフト7位で入団したプロ8年目。昨年は74試合に出場し「代走のスペシャリスト」として、3年連続二桁盗塁を達成した。スポーツ紙記者が言う。
「ポスト菊池涼介の一番手として、球団は期待していたそうです。今季の推定年俸は800万円アップの3100万円となりました」
羽月の逮捕容疑は昨年12月16日頃、国内では昨年5月に禁止薬物に指定されているエトミデート(静脈麻酔薬)を使用したというもの。これを使用すると手足が痙攣し、立ったまま意味不明な動きを誘発することから「ゾンビたばこ」の俗称がある。
沖縄ではエトミデートを液状にして電子たばこ(VAPE)で吸引することが社会問題化し、若者を中心に複数の逮捕者が出ていた。羽月は「使った覚えはありません」と容疑を否認しているが…。
110番通報を受けて警察による尿検査が実施されたのが、昨年12月16日。羽月はその後も球団の公式行事だけではなく、他球団の選手と沖縄で自主トレをしていた。いったいどんな気持ちで参加していたのか…。
広島では2016年から2季在籍したジェイ・ジャクソン投手が液体に加工した大麻リキッドの所持で、2020年に広島県警に逮捕されている。
「広島時代にはリーグ3連覇に貢献した助っ人でしたが、夜の街に繰り出すことは有名だった。ジャクソンが逮捕されたのは千葉ロッテ時代ですが、千葉の自宅に広島県警がガサ入れして発覚しました」(社会部記者)
ガサ入れ翌日、本人はロッテに契約解除を申し入れて受理された。
羽月は今後、どうなるのか。カープはどう動くのか。
「広島県警はカープの選手のトラブルはよほどのことではない限り見過ごすことがある、という伝統があるそうです。今回の逮捕はかなり自信があるかと思われます」(地元メディア関係者)
薬物による現役選手の逮捕という前代未聞の事態に大揺れしたまま、春のキャンプインを迎えることになる。(小田龍司)
(※引用元 Asagei plus)