
広島の新井貴浩監督が栗林良吏投手の偉業に大興奮で振り返りました。
これまで通算134セーブを積み上げてきた栗林投手は、6年目の272試合目で初先発。8回途中までパーフェクト投球をみせるなど、9回95球を投げて、1安打、9奪三振、無四球、無失点で完封勝利。100球未満で完封する“マダックス”を達成しました。
開口一番に、「すごいとしか言いようがないですね」と新井監督。「初めての先発ですし、今日は100球くらいをめどに考えていたんですけど、まさかマダックスするとは、興奮しています」と興奮を抑えきれない様子でした。
先発転向いきなり結果を出した栗林投手。指揮官は、「元々先発できる要素を備えた選手だと思っていたんですけど、まさか初登板でマダックスするとは夢にも思っていませんでした。初めての先発だったんですけど見ている感じですね、抑えをやってたときよりイキイキと、楽しそうに投げてるなっていう感じは見ていて思いました」と話しました。
栗林投手が8回までパーフェクトピッチングを見せていたとき「私が緊張しました」と報道陣の笑いを誘うと、続けて「偉業を期待してというか、いろんなケースを想定していたので、私が緊張していました」と言葉を口にしました。
そしてチームは6回、2アウト1、2塁のチャンスで菊池涼介選手のセカンドゴロが相手のミスを誘い、1点を先制。しぶとくつかみ取った1点には「結果はヒットじゃなかったかもしれないんですけど、キク(菊池涼介選手)がね、カットボールだったと思うんですけど、見送ればボールかなっていうような。あそこ本当に気持ちで食らいついて、よく当てたなと思います。本当あの泥臭くもぎ取った1点だと思います」と振り返りました。
4年ぶりに開幕戦3連勝を飾った広島。次に向けて「すべて1点差なので、まだ3試合しか終わっていないですけど、また気を引き締めていきたいです」と締めました。
(※引用元 日テレNEWS)