カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

秋山が広島を選んだ『本当の理由』…「スタメンになれる」が決め手か

2022年7月24日

秋山が広島を選んだ『本当の理由』…「スタメンになれる」が決め手か

二つのまさか、である。

メジャーから日本球界に復帰する秋山翔吾(34)をめぐり、古巣の西武、金満ソフトバンクとの三つ巴の争奪戦を制したのは、広島カープ。金欠球団が大型選手の争奪戦に参入したことも意外なら、縁もゆかりもないという広島を秋山が選んだことも意外に思える。

いったいなぜ?

「菊池や會澤、田中広ら広島選手と侍ジャパンで親しく、彼らからその好人物ぶりが編成部門に伝わっていた。加えて元広島で現ツインズの前田健太(34)ともじっこんで、秋山の心境などの情報がもたらされ、編成が“獲れる”と判断したらしい」

とスポーツ紙デスク。

金銭面では、西武が2年契約で2億円、広島が出来高含め3年5億円、ソフトバンクが3年8億円プラス出来高を提示したというが、

「まず、金銭面と、“新たな環境で勝負したい”という理由で西武が脱落。メジャー挑戦は失敗に終わったので、出戻りはバツが悪かったこともあるでしょう」

本人に自信がなかった?

高額提示のソフトバンクはなぜ袖にされたのか。

「アメリカで長らくベンチを温め続けた秋山は、試合に出ることに飢えています。野戦病院の如く負傷者が相次いでいるソフトバンクは、今なら即レギュラーでしょうが、本来は選手層が厚く、負傷者たちが復帰したら秋山をもってしてもレギュラーの座を維持することは難しい。というか、本人に自信がなかったのでは? それにひきかえ広島は容易にレギュラーになれる。今季からメジャー挑戦中の鈴木誠也の穴どころか、3年前に巨人に行った丸佳浩の穴すら埋まっていません」

秋山は、広島のオーナーから「2000本打ってくれ」と激励されて入団を決意したと語ったが、

「“あと100本”とかならまだしも、彼は日米通算してもまだ1476安打。2000安打を語るには早すぎる。実質2年半の契約で達成するのは無理がありますし。まあ、正直に“レギュラー獲れるから”なんて言えないでしょうけど」

(※引用元 デイリー新潮

関連記事

小学生から豊かな才能とヤンチャで地域にその名を轟かせた!鈴木誠也

小学生から豊かな才能とヤンチャで地域にその名を轟かせた!鈴木誠也

スーパースターの少年時代 あの怪物選手の子どものころの逸話を大公開!野球に詳しくないような人でも名前くらいは知っている……。そんな“超有名”プロ野球選手の少年時代のエピソード! 2020年5月、宝島社 …

ケガを抱える田中広輔、セ・パ交流戦から『復調』見込みと達川光男氏

ケガを抱える田中広輔、セ・パ交流戦から『復調』見込みと達川光男氏

6月4日から「セ・パ交流戦」が開幕。毎年、パ高セ低などと言われ、交流戦順位はパ・リーグ→セ・リーグの順となるのが通例だった。だが、昨年は最下位に沈んでいたヤクルトが交流戦で優勝し、ペナントレースでも2 …

止まない雨はない、信じてみよう!田中、復活の足音は聞こえるか!?

止まない雨はない、信じてみよう!田中、復活の足音は聞こえるか!?

開幕当初の不振は幻だったのか?交流戦こそ出鼻をくじかれたが、鯉の季節から本来の力を取り戻した広島は6月8日現在、2位の巨人に2.5ゲーム差をつけ「定位置」の首位に立っている。 そんな勢いづく広島だが、 …