ツインズの前田健太が7月5日(日本時間)、ロイヤルズ戦で先発し、7回を被安打3、失点2(自責点1)の好投で、今季2勝目を飾った。トミー・ジョン手術から復帰後、最長の7回を投げ完全復活を印象づけた。
前田は試合後、自身のインスタグラムで勝利を報告。「味方の援護、守備にも助けられ復帰後最長の7回まで投げ切る事が出来ました。チームが勝ててよかったです!」と喜びと感謝の言葉を述べている。
これには祝福のコメントが相次いでいるわけだが、「ジャイアンツに来るという記事がありましたが、無理ですよね」「ジャイアンツだけはかんべんです。マエケンはまだまだメジャーでやれる!」と、来シーズンの巨人入りを懸念する声も殺到したのである。スポーツライタ─が語る。
「今オフにFA権を取得する前田の獲得に向けて、巨人が調査を行っている、という報道がありましたからね。巨人としても、先発陣に若手が多いだけに、実績のあるベテランはぜひとも欲しい」
日本への復帰なら古巣の広島カープが最有力候補として挙がるが、その広島からは江藤智、大竹寛、丸佳浩など巨人へ移籍した主力選手も多い。前田はどの道を選択するのか。
(※引用元 Asagei plus)