カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

昨年末、現役を引退した『江草』氏が心がけたベテランとしての役割

2018年1月5日

昨年末、現役を引退した『江草』氏が心がけたベテランとしての役割

昨年末、2017年限りで現役を引退した元広島の江草仁貴氏にインタビューをする機会があった。現役時代には後輩をよく食事に連れていくなど、面倒見の良いことで知られていた江草氏。年下の選手とともに時間を過ごした意図を尋ねると、笑みを浮かべながら答えた。

「同じ歳の永川(勝浩)ともよく話すんですよ。『俺たちの給料は、そういうことも含めてもらっているんだよな』って」

現役時代には阪神、西武、広島と3球団に所属し、15年間で通算349試合に登板。タフな救援左腕として存在感を発揮した江草氏。ベテランは自分の仕事を果たすだけではなく、自らの経験や知識を後輩に伝え、チーム全体の力を高めることも役割の一つだと考えていたのだ。

現役最終年となった17年は一軍登板はなかったものの、ファームではチーム2位の35試合に登板。練習では率先して声を張り上げ、盛り上げ役を買って出ていた。特にこだわっていたのは登板前の準備。デーゲームの際には早朝からウエートルームにこもるなど、人目につかない部分でも手を抜くことなく、練習に向かう姿勢でも手本となっていた。

先発、中継ぎともに左腕不足が指摘される広島だが、中村恭平や戸田隆矢、塹江敦哉、高橋樹也、高橋昂也ら高いポテンシャルを秘めた若手サウスポーは多い。江草氏の教えを吸収し、飛び出す選手は現れるか。18年、広島左腕の競争に注目だ。(文=吉見淳司 写真=BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

関連記事

上本崇司、控え選手ながらチームの中心/わがチームのムードメーカー

上本崇司、控え選手ながらチームの中心/わがチームのムードメーカー

広島のムードメーカーといえば、上本崇司である。控え野手ながら、常にチームの中心にいる。そこにいるだけで、周囲を明るくする貴重なキャラクターだ。 上本といえば、巧みなものまねで知られる。他の選手の特徴を …

10歳の娘が導き出した衝撃の結論『長野はなぜ夏に絶好調となる?』

10歳の娘が導き出した衝撃の結論『長野はなぜ夏に絶好調となる?』

「夏長野」。野球ファンならばこの言葉を知っている方も多いのではないだろうか。これは長野県の夏を表している訳ではなく、カープの長野選手が夏になると調子を上げてくることを表した「なつちょうの」という言葉で …

FA流出懸念に、カープOB・安仁屋氏「丸だけなら穴は埋まるが…」

FA流出懸念に、カープOB・安仁屋氏「丸だけなら穴は埋まるが…」

広島カープが圧倒的な力でセ・リーグ3連覇を果たした。投打の主力も若いだけに「カープ黄金時代」を予感させるが、なぜかオールドファンたちは浮かない顔だ。「どうせ、しばらくしたらまたあの時代が来るんじゃない …