9回途中からマウンドに上がった大勢投手。最初の打者、坂倉将吾選手に投じたフォークが引っかかったのか、坂倉選手の足下へ。
左足先にボールが当たり、坂倉選手は治療のために一度ベンチに下がります。約3分後に戻ってきた坂倉選手はそのまま1塁へ。
その後見事に火消しを行った大勢投手は、チームの喜びの輪に参加する前に1塁からベンチに引き上げる坂倉選手の元に駆け寄り、脱帽し、頭を下げました。
実は、坂倉選手はこの3連戦で3つの死球を受けていましたが、大勢投手に「気にしないで」というしぐさで対応。
SNS上ではこの2人のやりとりに「これがスポーツマンシップだよ!」、「大勢もそうやけど坂倉の対応も素晴らしい」という声が上げられました。
(※引用元 日テレNEWS)