カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

高橋慶彦氏が秋山の下半身の粘り不足を指摘も、活躍されては困る理由

2022年7月26日

高橋慶彦氏が秋山の下半身の粘り不足を指摘も、活躍されては困る理由

今シーズン途中から、期待されて広島に入団した秋山翔吾だが、13試合を消化した7月23日終了時点で、3本塁打、13打点の打率.280。決して悪くない数字だが、2015年に日本プロ野球記録を樹立した216安打を考えると、少々物足りなく感じてしまう‥‥。

広島OBの高橋慶彦氏が、自身のYouTubeチャンネル〈よしひこチャンネル〉で、現在の秋山の打席を分析(7月21日)。

「メジャー行ってるときのクセが抜けてないのかな。(中略)下半身が粘りがないね。メジャーのピッチャーって、『1、2』で投げてくる。そのタイミングになってしまってるね、下(下半身)が…」

「1、2」で打つタイミングを「1、2の…」まで下半身で粘る必要性を示唆。

「それが直ってきたらガンガン打つし、もう打ってもらっても困るんだけどさ…」

そう発言した真意は、自身が79年に日本プロ野球記録を樹立した「33試合連続安打」を指してのもの。

過日、阪神の近本光司が、球団記録に並ぶ30試合連続安打を記録して話題となったが、秋山はそれを上回る31試合連続安打を15年に記録している。

高橋氏は、選手の連続試合安打記録が近づいてくると、精神的には疲れるそうで、「もう抜かして!」と思う反面、新記録成らずの報に「ホッとする」と本音も吐露。

とはいえ、高橋氏の記録を脅かす活躍を、広島ファンは秋山に期待したいところだろう。(ユーチューブライター・所ひで)

(※引用元 Asagei Biz

関連記事

広島カープ、リーグ4連覇危機の『本当の元凶』は投手陣の救世主不在

広島カープ、リーグ4連覇危機の『本当の元凶』は投手陣の救世主不在

リーグ4連覇危機に立たされている広島の本当の元凶は、投手陣の救世主不在だ。球団史上初のリーグ3連覇の要因は、予期せぬ投手が大活躍。四半世紀ぶり優勝の16年は野村、連覇の17年は薮田、3連覇の18年は大 …

中田、どんな場面でも対応!頼れる『ファイアマン』/生え抜きの意地

中田、どんな場面でも対応!頼れる『ファイアマン』/生え抜きの意地

どんな場面でも対応する。カープひと筋10年目を迎えた中田廉の真骨頂だ。強力リリーフ陣の一角として、昨シーズンは3年ぶりの50試合登板。競った試合での中盤、終盤を託される。リードを保つのはもちろん、負け …

西川龍馬が相思相愛で「オリックスにFA移籍」のスピード『決着』?

新井監督はかつて「罪人扱い」、西川がパ・リーグにこだわった無難…

プロ野球・広島の西川龍馬外野手が11月14日、国内FA権行使を表明。すでにオリックスへの移籍が決定的とも報じられている。 西川は今季、2年ぶりに規定打席に到達し、109試合でリーグ2位の打率3割5厘、 …

Archives by Month

新着記事