カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

侍ジャパン「守護神」は誰が適任か?大勢、栗林、松井…「有力候補」

2023年1月22日

侍ジャパン「守護神」は誰が適任か?大勢、栗林、松井…「有力候補」

2023年3月に開催されるWBC。侍ジャパンの起用法で、注目されるのが守護神だ。救援陣は大勢(巨人)、松井裕樹(楽天)、栗林良吏(広島)、湯浅京己(阪神)の選出が有力視されている。

栗山監督の決断は…

栗林はプロ2年間で計68セーブをマーク。侍ジャパンに選出されたルーキーイヤーの21年東京五輪でも守護神を務めている。キャリアでいえば、松井が抜きん出ている。最多セーブ投手を2度獲得するなど、通算197セーブをマーク。湯浅はセットアッパーで大ブレークした若手の成長株だ。昨年43ホールドで最優秀中継ぎ投手に輝き、今季は岡田彰布監督の構想で守護神に回る。三振奪取能力が高いことから、侍ジャパンでも抑えを務める資質は十分にある。

大勢もこの3人に見劣りしない。新人の昨年は3月25日の開幕・阪神戦(東京ドーム)で40年ぶりの新人開幕戦セーブを挙げるなど、安定した投球を披露。新人最多タイの37セーブをマークし、新人王に輝いた。

スポーツ紙デスクは、大勢を侍ジャパンの守護神に推す。その理由は投球スタイルだという。

「球が速いだけの投手はメジャーの強打者に痛打される。大勢はスリークォーター気味の変則フォームで直球が大きくシュート回転する。シュート回転する球質は一般的に良くないと言われますが、大勢の球は威力十分で打者が差し込まれるため武器になっている。初対戦の打者はなかなか打てないでしょう。フォーク、スライダーの精度も高く、四球で崩れる心配がない。走者が出ても動じないし、国際試合向きの選手だと思います。抑えに抜擢されても重圧を乗り越えられるでしょう」

09年の第2回WBCでは当時阪神の藤川球児が抑えを務めていたが、準決勝、決勝は先発要員のダルビッシュ有(パドレス)が配置転換され、大会連覇を飾った。チームの運命を左右する大事なポジションを託す投手は――。栗山監督の決断が注目される。(中町顕吾)

(※引用元 J-CAST

関連記事

元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」…低迷断言し物議

元阪神・藤川氏が中日を酷評「浮上することはない」…低迷断言し物議

元阪神の川藤幸三氏・横田慎太郎氏が共同で運営するYouTubeチャンネルの3日の動画に、阪神球団本部付SA・藤川球児氏が登場。2023年の中日について見解を示したが、物議を醸している。 今回の動画で藤 …

イチローも…日本人大リーガーはなぜ「引退後」もアメリカに住むのか

イチローも…日本人大リーガーはなぜ「引退後」もアメリカに住むのか

今オフ、米メジャーへの移籍が注目されているソフトバンク・千賀滉大とオリックス・吉田正尚。契約が成立すれば家族も同行すると見られている。実は、家族とともに引退後もそのまま米国に住み続けている日本人メジャ …

韓国代表が大失態…『走塁ミス』でチャンス喪失に韓国ファン苛立ち!

韓国代表が大失態…『走塁ミス』でチャンス喪失に韓国ファン苛立ち!

ひとつのミスが命取りとなった。3月9日、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド、プールBの韓国はオーストラリアに7対8で初戦を落とした。 敗戦の大きな要因は、チャンスを潰したつまら …