カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

セは全員出席、パは2人しか出席せず…パの怠慢、傲慢/オーナー会議

2018年7月14日

セは全員出席、パは2人しか出席せず…パの怠慢、傲慢/オーナー会議

プロ野球オーナー会議が11日に都内のホテルで行われたが、相変わらず出席率は「セ高パ低」だ。

セは議長の中日・白井文吾オーナーをはじめ広島・松田元、阪神・坂井信也、横浜DeNA・南場智子、巨人・老川祥一、ヤクルト・根岸孝成の6オーナーが全員集合。一方のパはオリックス・宮内義彦、日本ハム・畑佳秀の2オーナーのみ。他4球団はオーナー代行でお茶を濁した。

これ以上、パのオーナーたちの怠慢ぶりを野放しにしておくわけにはいかない。

東京五輪が開催される2020年にセ・パ交流戦を廃止し、パのオーナーたちの甘えを一掃する必要がある。もともと交流戦の創設は04年7月7日のオーナー会議で表面化した、パ・リーグ消滅の危機に端を発している。

パ側が10球団1リーグ制を懇願し、球界再編の動きが加速。ソフトバンクのダイエー買収、楽天の新規参入などで2リーグ制は存続したが、経済基盤の弱いパ球団を救済するために、セ側が交流戦導入を受け入れた経緯がある。

「パ高セ低の実力格差」といわれ、いまや人気面でもパは引けを取らなくなった。そしてオーナー会議の出席率に垣間見えるパのオーナーたちの傲慢さ。交流戦廃止を来季からと言わないのは、すでに日程が決まっている上、東京五輪の年の方がインパクトが強烈だからだ。(江尻良文)

(※引用元 夕刊フジ

関連記事

プロ野球、他球団の試合は好調でも…巨人戦の視聴率が低迷する背景

プロ野球、他球団の試合は好調でも…巨人戦の視聴率が低迷する背景

新型コロナウイルス感染拡大の影響で約3か月遅れで開幕した、今年のプロ野球は、近年では珍しく、日本テレビが地上波で開幕戦から5試合連続で巨人戦を中継した。6月19日、阪神との開幕戦の視聴率は10.7%( …

退任した石井打撃コーチが明かす、東出&迎コーチとの役割分担

退任した石井打撃コーチが明かす、東出&迎コーチとの役割分担

指導者として、選手に対して、いかに意識を持たせるか――。 今シーズン限りで退任した広島の打撃コーチ・石井琢朗は、意識という言葉をよく使い、重要視する。コーチの仕事といえば技術指導が主となるところ、練習 …

ネットは『称賛嵐』も…11点差でブルペン温存のため野手を投手起用

ネットは『称賛嵐』も…11点差でブルペン温存のため野手を投手起用

甲子園で6日に行われた阪神―巨人戦で仰天の“原采配“があった。8回に5番手の堀岡隼人(21)が炎上して7失点、11点差をつけられると原監督はブルペンに残っていた4投手を温存し、野手の増田大輝(27)を …