プロ野球・広島は1日、守護神の栗林良吏投手を登録抹消しました。
シーズン開幕前のWBC日本代表にも選出されていた栗林投手でしたが、腰の張りを訴え離脱。チームでのシーズンに向け調整を行ってきましたが、本来の調子を取り戻すことはできませんでした。
初登板となった先月4日の阪神戦では決勝タイムリーを許し敗戦投手に。29日の巨人戦でも1点リードの9回にマウンドへ上がると、逆転サヨナラ2ランホームランを浴び、今シーズン4敗目を喫しました。
この日の試合後には「本当になんとかやり返したい気持ちしかない、チームに貢献したい気持ちしかないです」と話すも、翌30日の試合はベンチ入りを外れていました。
栗林投手は今シーズンここまで12試合に登板し、0勝4敗7セーブ、防御率5.56。4敗は両リーグあわせてワーストタイの成績となっています。
(※引用元 日テレNEWS)