11月17日、広島東洋カープはマット・レイノルズ内野手とジェイク・シャイナー内野手との契約合意を発表した。背番号は未定となっている。
現在32歳のレイノルズは右打ちの内野手。2022年にはメジャーで二遊間を含め内外野の守備についた。今シーズンはシンシナティ・レッズで2試合の出場にとどまったが、通算では225試合の出場で打率.229、7本、OPS.627。マイナーでは今シーズン115試合の出場で打率.266、22本、OPS.865。通算では926試合の出場で打率.277、74本、OPS.783。
28歳のシャイナーは右打ちのサード。メジャー経験はなく今シーズンはシアトル・マリナーズ傘下の3Aで124試合に出場。打率.252、30本、OPS.878の成績だった。
両選手のコメントは下記の通り。
レイノルズ
まずはこの様な機会を頂けたことにとても感謝しています。また、新しいチームメイトに会えることを楽しみにしています。広島が素晴らしい場所だという事と、カープファンがどのくらい情熱的かを聞いています。応援をしてくれるたくさんのファンの前で野球がプレーできること以上に良いことはありません。素晴らしいシーズンにできるように、このオフシーズンにしっかりと準備をして、広島の街に再度優勝を届けられる手助けができればと思います。応援よろしくお願いします。
シャイナー
2024年シーズンに広島東洋カープの一員になれることを光栄に思います。素晴らしいファンの方々やチームメイトに会えることを心待ちにしています。このオフシーズン中にしっかりと準備をし、広島の街に再び優勝を届けられるように頑張ります。応援のほどよろしくお願いします。
(※引用元 DAZN NEWS)