◇19日 「カーネクスト アジアプロ野球チャンピオンシップ2023」決勝 日本4―3韓国(東京ドーム)
井端弘和監督率いる野球日本代表「侍ジャパン」が延長10回、サヨナラ勝ちで2017年の前回大会に続き、大会2連覇を果たした。
決勝で5番に昇格した広島・坂倉将吾捕手が、同点打を打った。延長10回、1死満塁で初球をフルスイング。中堅フェンス手前まで飛ばす特大の犠飛で、藤原(ロッテ)を生還させた。
「ここでゲッツー打ったらヤバいんだろうなって思ってましたが、後悔だけはしたくなかったので、とにかく初球を振ると決めていました」
オーバーエージ枠で選ばれ、井端ジャパンの正捕手として3試合に出場。攻守に存在感が際立っていた。
(※引用元 中日スポーツ)