5月8日、広島の菊池涼介が敵地・甲子園での阪神戦で魅せた。3回の守備で走者のスライディングを交わしながら“ダイビング送球”する超絶プレーを披露し、見事に併殺を完成させたのだ。
3回、無死一塁の場面で、阪神3番ノイジーの三塁側への打球を広島の小園海斗が処理し、二塁・菊池へと送球。菊池はボールをキャッチすると、一走の阪神・中野拓夢のスライディングをふわりと交わし、ダイブしながら一塁へ送球。ダブルプレーを成功させた。
阪神の岡田彰布監督はその際どいタイミングのプレーにリクエストを要求したが、判定は覆らずアウトとなった。
菊池が見せたこのスーパープレーにSNS上では「日本プロ野球史に、永久にその名を刻むであろう史上最高のセカンド」「超次元送球」「流石カープの誇る赤い忍者」「この体勢で強く、正確な送球が出来るって異常」「空飛んでるし」「まさしく“忍者”」「33番は永久欠番第1候補」などと、称賛の声が多く挙がっている。
なお、試合は広島が阪神に3対1で勝利した。
/
Acrobatic or Dynamic?
\広島流忍者が飛ぶ
菊池涼介が好プレー⚾プロ野球(2024/5/8)
阪神×広島
Live on DAZN#DAZNプロ野球#carp pic.twitter.com/kS6MyXgH9A— DAZN Japan (@DAZN_JPN) May 8, 2024
(※引用元 THE DIGEST)