広島のエース・床田寛樹投手(29)が21日の阪神戦(マツダ)で村上頌樹投手(25)と今季4度目の投げ合いに臨む。
セ・リーグの防御率ランキング1位の床田(1・28)と2位の村上(1・30)による投手戦必至のマッチアップ。20日に本拠地・マツダスタジアムで練習した床田は「1点勝負くらいかなと思うので、先制点を与えないようにしたい」と気を引き締めた。
これまでの3試合は村上2勝、床田1勝。甲子園で5月7日に繰り広げた前回対決は8回途中まで投げて無失点だった床田に軍配が上がった。今回は首位を走る阪神と1・5ゲーム差で追う2位の広島による直接対決でもある。交流戦前最後の1週間は注目の投げ合いから始まる。
(※引用元 中日スポーツ)