グラブはイチローさんモデルでした
マリナーズの一員として来日を果たしたイチロー。週刊ベースボール3月25日号では、『イチローを語る』という企画を組んだ。
今回からしばらく、その言葉を一人ずつ紹介していく。
第15回は、広島の功打者・西川龍馬だ。
「小さなころからあこがれていました。外野をやり始めたころは、グラブはイチローさんのモデルでした。
すごいですよね、体重移動しながらボールを捉えるミート力。どこでもヒットゾーンに落とせる。大きいのを打つときは打つけど、基本的には広角にどこにでも打てる。打って守れて走れますし。
同じ左バッターだし、イチローさんみたいなタイプを目指したい。
究極はそこじゃないかと思うんです。あまりまねはできないですけどね」
(※引用元 週刊ベースボール)