カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

高校生BIG4と称された高橋昂也、シーズン終盤に才能の片鱗を見せた

2017年11月9日

高校生BIG4と称された高橋昂也、シーズン終盤に才能の片鱗を見せた

育成に定評がある広島で、「高校生BIG4」と称された逸材は大きく育っている。しなやかなフォームからの快速球は元より超高校級。尾形佳紀スカウトの評価も高かった。

「軽く投げているようで、低めに素晴しい球を投げていました。球持ちも良く、フォークにもキレがありました」

研究にも練習にも熱心な性格だった。花咲徳栄高のグラウンドにある砂場で自主的に走り込んで下半身を鍛えてきた。高校3年で、自分に合ったフォームを見つけると、球速は150キロを超えた。

「スピードにこだわり過ぎて力んで投げるところがありましたが、脱力してリリースの瞬間に一気に力を伝えるようにしました」

強じんになった下半身とピッチングへの探求心がマッチしての成長だった。

完成度の高いルーキーだったが、球団はデビューを焦らなかった。強化選手に指定し、三軍で時間をかけて育成したのである。強化担当の青木勇人投手コーチは、高橋昂との対話を記憶している。

「すごく真面目な選手で、常に今以上の選手になろうとしていました。『どうすればうまく体が使えるか?』『なぜこうなるのか?』という質問が多かったのを覚えています」。

青木が伝えたのは、「投げるための体の使い方」だった。

「体は柔らかいのですが、投げるための柔軟性がありませんでした。下半身は太いのに、上半身と連動していませんでした。どこかで、もったいないと感じる部分もありました」

そのために、細かな動きづくりの作業を丹念に繰り返した。必要な筋力も補っていった。地道な強化練習の時間の中で、ポテンシャルのパーツがつながっていった。

天性を感じさせながらも、高橋昂自身は「不器用」を自認する。だからこそ、疑問が生まれ、反復練習をいとわないのかもしれない。

シーズン終盤、高橋昂は才能の片鱗を見せた。ウエスタン・リーグでは7試合の登板ながら、防御率1.29をマーク。10月7日のファーム日本選手権では先発を務め、6回2失点で勝利投手に。さらに優秀選手賞に輝いた。

まだ19歳、真面目な性格とチームの育成力、その成長曲線は予測不可能である。(写真=BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

関連記事

K・ジョンソン、今キャンプ2度目の打撃投手…若手をきりきり舞いに

K・ジョンソン、今キャンプ2度目の打撃投手…若手をきりきり舞いに

広島K・ジョンソンが今キャンプ2度目の打撃投手で若手2選手をきりきり舞いさせた。小園、正随と交互に対戦。計12打席で安打性は1本、7三振だった。 6打席で1安打1四球も3三振を喫した小園は「両サイドに …

助っ人3投手の『守護神』争い…スコット、DJ・ジョンソンに高評価

助っ人3投手の『守護神』争い…スコット、DJ・ジョンソンに高評価

練習試合 広島1―5日本ハム(2020年2月19日 名護) 広島新助っ人のDJ・ジョンソン投手(30=ロッキーズ)とテイラー・スコット投手(27=オリオールズ)は19日、日本ハムとの練習試合で対外試合 …

薮田が炎上、開幕ローテ争いから大きく後退…佐々岡監督「次はない」

薮田が炎上、開幕ローテ争いから大きく後退…佐々岡監督「次はない」

<広島紅白戦:紅組10-0白組>◇25日◇コザしんきん 広島白組先発の薮田和樹投手は開幕ローテ争いから大きく後退した。 1回無死二、三塁から堂林に2点適時打を浴びると、1死一、二塁からは5者連続適時打 …