カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

30歳でようやく花咲いた中村恭平の『生きる道』は…オープナー!?

2020年3月6日

30歳でようやく花咲いた中村恭平の『生きる道』は…オープナー!?

31歳で迎えるシーズン!生きる道はオープナー!?

2010年ドラフト2位左腕。期待されながらもなかなか結果が出せずにいたが、プロ9年目、30歳にしてようやく花咲いた。昨季の43試合登板、12ホールドは立派な成績だが、広島はフランスア、菊池保則、中﨑翔太、一岡竜司、今村猛と実績のあるリリーフ陣が揃っている。

べテランの領域に入った中村恭平が生き残る道のひとつとして「オープナー」も選択肢のひとつになるだろう。左の速球派で、三振も奪える(昨季は44回1/3を投げて58奪三振)スタイルは、まさにオープナー向き。2016年までは主に先発として起用されており、まっさらなマウンドにも慣れ親しんでいる。

もちろん、昨季の流れを汲んでセットアッパー、クローザーに挑戦する道もあるが、「競争率」を考えるとオンリーワンを狙えるオープナー起用は今後のキャリアを考えても魅力的ではないだろうか。佐々岡真司新監督がどのような投手起用をするかにもよるが、新監督だけに「最新トレンド」を取り入れた采配にも期待したい。

オープナーって何?

本来リリーフで起用される投手が先発登板し、1~2イニング程度投球したのちに先発投手がロングリリーフする継投法。

MLBのタンパベイ・レイズが本格的に採用し、昨季は他球団にも広まった。日本でも日本ハムなどが積極的に活用し始めており、「ショートスターター」の名でも知られる。オープナーで起用される投手は「クローザーレベル」の能力が必要とされ、短いイニングをしっかりと抑えることができないと効果は半減する。

(※引用元 ラブすぽ

関連記事

元審判が語るプロ野球の世界、審判目線の選手評価【広島カープ編】

元審判が語るプロ野球の世界、審判目線の選手評価【広島カープ編】

広島東洋カープの捕手を審判目線での特徴を書いていこう。 広島で最初に出てくる名前は石原慶幸選手。 この人をなくして今の広島は語れないだろう。近年のイメージはジョンソン投手の専属捕手のようになっているが …

堂林は「たいした不調じゃない」?谷沢氏の見解に賛否…反論の声も

堂林は「たいした不調じゃない」?谷沢氏の見解に賛否…反論の声も

元中日で野球解説者の谷沢健一氏が、16日放送の『プロ野球ニュース 2020』(フジテレビONE)に生出演。広島・堂林翔太について言及した。 堂林は同日に行われた阪神戦に「6番・三塁」でスタメン出場した …

『カープらしさ』の始まりは、高橋慶彦の現実離れした『アニメ感』

『カープらしさ』の始まりは、高橋慶彦の現実離れした『アニメ感』

7月4日の対スワローズ戦、初回からカープ自慢のタナキクマルが躍動した。まず1番・田中広輔が東京ヤクルトの先発・ブキャナン投手の初球を叩いてレフトスタンドに打ち込む先頭打者本塁打。2番の菊池涼介が左中間 …