カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

イライラ募るファン「監督の勝負勘なさすぎ」…打率1位も得点ビリ2

2021年6月25日

イライラ募るファン「監督の勝負勘なさすぎ」…打率1位も得点ビリ2

プロ野球の広島は2021年6月24日、マツダスタジアムでヤクルトと対戦し1-4で敗れた。

広島は先発・高橋昂也(22)が6回3失点と試合を作ったが、打線が援護出来なかった。打線はヤクルト先発・高橋奎二(24)を攻略できず、得点は6回の1点にとどまった。チームはこれで4連敗となり、借金は今季最多の「15」にまで膨らんだ。

若鯉でクリーンナップ組むも…

打線は5回まで沈黙が続いた。この日唯一の見せ場となったのは3点ビハインドで迎えた6回だ。1死から菊池涼介(31)、長野久義(36)、小園海斗(21)の3連続安打で全ての塁を埋めた。このビッグチャンスに若き4番・林晃汰(20)は1塁ゴロ。併殺崩れの間に1点を獲得するも、続く坂倉将吾(23)がセンターフライに倒れた。

この日もクリーンナップには若鯉が顔を揃えた。主砲・鈴木誠也(26)が新型コロナウイルスのワクチン接種による副反応で戦線離脱したことで、ヤクルト3連戦では3番・小園、4番・林晃汰(20)、5番・坂倉将吾(23)で打順を組んだ。佐々岡真司監督(53)は若き力に期待を寄せたが、チームの勝利に結びつかなかった。

チーム状況は低迷するも、打線が湿っているわけではない。チーム打率.258はリーグトップで、12球団の中でもトップの数字だ。その一方で得点はリーグ5位の225点。ペナントレースの首位を走る阪神の293点(リーグトップ)と60点以上の開きがある。リーグ5位の本塁打数も影響しているが、チーム打率と得点数のかい離に鯉党からは不満の声が上がっている。

鯉党「ほんと打線がつながらない」

ツイッターではチームの得点力不足の要因が指揮官の采配にあるとして、佐々岡監督への不満の声が上がっている。「ほんと打線がつながらない」「ベンチの作戦どうなってる」「やっぱり采配に問題あり」「監督の勝負勘なさすぎ」などの声が上がり、鯉党のイライラが募っている。

チームの状態が上がらないなか、守備の要である捕手の曾澤翼(33)が15日の西武戦で左足を痛め出場登録を抹消。長期離脱の可能性もある。4連敗で借金は「15」まで膨らみ、DeNAと最下位を争う状況が続いている。カープは浮上のきっかけをつかめるか。25日からホームで中日を迎えての3連戦に臨む。

(※引用元 J-CAST

関連記事

「日本で最も生産性が高い」米記者が『今オフFAの注目』に鈴木誠也

「日本で最も生産性が高い」米記者が『今オフFAの注目』に鈴木誠也

サムライの4番に、海の向こうから熱い視線が注がれている。 米スポーツメディア『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、MLBのシーズンオフが近づく時期に合わせて「今オフのフリーエージェントの注目選手」を選 …

高卒2年目・羽月隆太郎、慰めてくれた野間と西川に『恩返し』した日

高卒2年目・羽月隆太郎、慰めてくれた野間と西川に『恩返し』した日

涙流れるところにドラマがある。これは、心が折れかけた後輩と親心が芽生えた先輩との絆の物語である。 主人公は、高卒2年目の広島・羽月隆太郎内野手。2018年にドラフト7位で入団した。身長167cmの小兵 …

最短・日本シリーズは4試合、最長では「山本浩二は幸せな男です!」

最短・日本シリーズは4試合、最長では「山本浩二は幸せな男です!」

日本シリーズが始まったのは2リーグ制となった1950年のことだ。53年までは「日本ワールド・シリーズ」という微妙な名称だったが、オールスターやクライマックスシリーズなどのプレーオフは試合数や制度などに …