カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

佐々岡監督の就任でユルくなったプレーと私生活/交流戦後の地殻変動

2021年6月28日

佐々岡監督の就任でユルくなったプレーと私生活/交流戦後の地殻変動

交流戦で3勝12敗3分けと、球団歴代ワースト記録を叩き出したのは広島だ。つい数年前は常勝軍団になりかけていたが、すっかり腑抜けたチームに成り下がりかけている。スポーツ紙デスクが解説する。

「佐々岡真司監督(53)が就任して、カープはとにかく緩くなった。時には選手へのムチも辞さなかった前任監督と違い、ソフト路線に傾倒しすぎです。試合で選手がエラーしても、ほとんど注意しないから選手は同じミスを繰り返す。今季からカンフル剤として河田雄祐ヘッドコーチ(53)を呼び戻しましたが、出戻りコーチとして遠慮があるのか、機能できずにいます」

そんな空気感が、選手たちを増長させているのだろう。コロナ禍における私生活もユルユルだと指摘される。

「6月の上旬ぐらいでしょうか。カープの1〜2年目ぐらいの若手選手を広島駅前の焼き肉屋で深夜に見かけました。連れは友人らしき男性でしたが、個室のない店だったためアルコールの入った他の客らに顔を晒すことになっても、何も動じない。5月に何十人とコロナ患者を出した球団なのに、自粛する気などないんですね」(居合わせた客)

今や、赤ヘル軍団の面影やいずこ、といった按配なのだ。

さて、パの絶不調球団にも目を向けてみよう。ソフトバンクでは、次期監督候補であり、攻撃面の采配を一任されている小久保裕紀ヘッドコーチ(49)へ反乱する不満分子の存在がささやかれている。

「あれだけ長距離砲をそろえていながら、バントや犠牲フライで愚直に1点を取りにいく野球を徹底しているんです。ところが、判で押したような犠打で走者を進めながら、後続の凡退で無得点に終わるケースが目立つ。これに不満を募らせる中堅選手など『まるで弱小公立高校みたいだな。ベンチからのサインで攻撃のリズムが狂っている』と采配批判を展開し、爆発寸前です」(パ関係者)

交流戦順位11位の大ブレーキで、ついには首位陥落。工藤公康監督(58)も見て見ぬふりはできまい。

(※引用元 Asagei Biz

関連記事

最初の永久欠番、ミスター・赤ヘルを生んだのは『かっぱえびせん』?

最初の永久欠番、ミスター・赤ヘルを生んだのは『かっぱえびせん』?

初の日本シリーズ第8戦を終えて 2リーグ制となった1950年に異色の市民球団としてプロ野球に参加した広島。プロ野球の球団としては異色かつ画期的なことで、原子爆弾が投下されて荒廃した広島にあって、復興に …

高木豊が交流戦を総括、最下位のカープ「真っ先にやめたほうがいい」

高木豊が交流戦を総括、最下位のカープ「真っ先にやめたほうがいい」

今年の交流戦は、ヤクルトが4年ぶり2度目の優勝を果たした。パ・リーグ全球団に勝ち越しての”完全優勝”は史上初。昨年の日本一チームがあらためて強さを示す形となった。 広島が大きく …

外国人枠の使い方次第!?どうなる、広島カープの開幕『野手』構想…

外国人枠の使い方次第!?どうなる、広島カープの開幕『野手』構想…

投手2、野手2のプランが浮上 ようやく開幕日が決まり、そこへ向けての練習試合がスタートしたプロ野球。開幕への期間は長くはなく、練習試合が始まったと思ったら、すぐにメンバーの絞り込みをしなければならない …