カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

坂倉将吾、増額とともに捕手一本に強い覚悟で/どうなる!?契約更改

2022年11月17日

坂倉将吾、増額とともに捕手一本に強い覚悟で/どうなる!?契約更改

再び笑顔が弾ける契約更改となることは確実だ。昨オフに坂倉将吾は、3倍近い増額となる3200万円アップの年俸5000万円でサインした(金額は推定)。「サ(カ)クラサク」の特製ボードとともに「(金額に)ビックリした」と語った1年前。

今季はチーム唯一、リーグでも3人だけの全試合出場とあって同程度のアップが見込まれ、1億円の大台にどこまで迫れるかが注目される。

昨季リーグ2位の.315だった打率こそ.288(9位)に下げたが、終盤まで最多安打を争い、中軸として打線をけん引した。155安打、16本塁打は自己最多で、68打点も昨季に並ぶ堂々の成績。順調な成長曲線を描きながら、25歳を迎える来季はプロ野球人生でも分岐点の1年となることだろう。

今季143試合のうち119試合で三塁(一塁は6試合)を守った一方、本業の捕手としては6月29日のヤクルト戦(マツダ広島)を最後に18試合にとどまった(先発出場に限る)。

そんな中、10月15日に行われた新ユニフォーム披露会見で新井貴浩新監督と対面した際には、ここぞとばかりに直訴。捕手への強いこだわりはすでに伝わっており、「『アツさん(會澤翼)と競争してくれ』という言葉をいただいた」と捕手専念が決まった。

日南秋季キャンプでは捕手出身の新任の藤井彰人ヘッドコーチから指導を受けながら汗を流した。打線に欠かせないとはいえ、出場が確約されているわけではない。

正捕手・會澤がいる。「僕が挑んで競争していくので、それなりの覚悟は必要」。高い壁を乗り越え、球界を代表する強打の捕手としての未来を切り開く。(写真=BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

関連記事

カープ、『日本一』のカギは中継ぎにあり!払拭したい昨季の悪夢

カープ、『日本一』のカギは中継ぎにあり!払拭したい昨季の悪夢

セ・リーグ連覇を果たした広島カープの強さは、今季も際立っていた。その強さの秘密はどこにあるのだろうか?数字で振り返りながら、昨シーズンは成し遂げられなかった“日本一”の忘れ物を取るためのカギを探る。( …

Bクラスなんて誰が言った?広島カープが好スタートを切った『理由』

Bクラスなんて誰が言った?広島カープが好スタートを切った『理由』

かみ合う投打 巨人と阪神の争い――。開幕前はそんな予想が多かったセ・リーグにあって、その両チームに負けじと好スタートを見せているのが広島だ。9試合を終えて5勝3敗1分け。その好調の理由とは(数字はすべ …

嗚呼バティスタ…。ワタシ、あの時カープの『優勝』をあきらめました

嗚呼バティスタ…。ワタシ、あの時カープの『優勝』をあきらめました

リーグ4連覇を目標に掲げて挑んだ広島の2019年のペナントレースは、結果として4位でシーズンを終えた。 思えば序盤から大型連敗、大型連勝を繰り返し、ジェットコースターのようなシーズンだった。その201 …