プロ野球・広島は28日、一岡竜司投手の現役引退を発表しました。
32歳の一岡投手はプロ12年目の右腕。2013年オフにFA移籍で巨人に入団した大竹寛投手の人的補償として広島に加入。それまでは登板機会が少なかったものの、広島加入後はリリーフとして大活躍。リーグ3連覇を達成した16年~18年にはセットアッパーを担い大きく優勝に貢献しました。
球団は一岡投手からの引退の意思の申し入れを受けて、了承したことを発表。一岡選手は球団を通じ、「ジャイアンツから移籍してカープで10年間お世話になり感謝しかありません。カープファンの熱い声援も忘れることはないです。周りの方々に恵まれた12年間のプロ野球生活でした。ありがとうございました」とコメントを掲載しました。
引退セレモニーはシーズン最終戦である10月1日の阪神戦後にマツダスタジアムで行われます。
(※引用元 日テレNEWS)