秋田県出身の藤井は大曲工から育成で2018年に入団。2020年に支配下になり、昨季はリリーフとして12試合に登板。150キロを超える速球とフォークボールを武器に防御率3・86の成績を残した。今季は1軍登板がなかった。
広島は今月5日に薮田和樹投手(31)、岡田明丈投手(30)、三好匠内野手(30)の支配下3選手、育成の行木(なみき)俊投手(22)、中村来生投手(20)、木下元秀外野手(22)の3選手にも戦力外通告をしており、合わせて支配下は4人が戦力外となった。
26日のドラフト会議では投手4人、内野手1人を指名。育成では投手2人、内野手1人を指名していた。
(※引用元 中日スポーツ)