カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

広島・坂倉将吾、『捕手専念』で見せた確かな成長/陰のチームMVP

2023年11月16日

広島・坂倉将吾、『捕手専念』で見せた確かな成長/陰のチームMVP

この秋、坂倉将吾はチームを離れ、日の丸のユニフォームに袖を通して汗を流している。オーバーエージ枠の一人として井端弘和監督が率いる侍ジャパンに選出。24歳以下、入団3年目以内の選手を中心に構成される中、7年目の25歳捕手は「野球人生で初めて」となる日本代表。次世代の球界を担う一人として認められた証しだ。

チームは5年ぶりAクラスとなる2位で今季を終えた。チームのMVPを簡単に挙げることはできない。自身初となる2ケタ11勝を挙げた床田寛樹、規定打席到達シーズンでは初の大台突破となるリーグ2位の打率.305を残した西川龍馬。最優秀中継ぎ投手に輝いた島内颯太郎もいる。だが、昨オフ、新井貴浩監督が就任直後に改革の第一手として捕手専念を決めた坂倉の存在も、なくてはならなかった。

打率.266、12本塁打、44打点は、いずれも直近3年間で最低の数字(本塁打は2021年と同じ)だ。それでも、スタメンマスク102試合(出場120試合)で正捕手としてのノルマはクリア。球団捕手の規定打席到達は、19年の會澤翼以来、4年ぶりだった。捕球ミスなどが目立ったのもシーズン序盤だけ。新井監督が「もっと苦労すると思っていた」という技術面も、試合を重ねるごとに格段の成長を遂げた。

侍ジャパンの井端監督は「打てる捕手は球界でも数少ない。長く代表を務める捕手になってほしいと呼んだ」と期待を込める。一方で、新井監督が「打てる捕手は相手の脅威になる」と求める姿には、まだ届いていない。来季、6年ぶりのリーグ優勝に、捕手・坂倉の覚醒は欠かせない。(写真=BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

関連記事

新天地決まらない誠也が心境吐露…カープのユニフォーム着れず寂しい

新天地決まらない誠也が心境吐露…カープのユニフォーム着れず寂しい

新労使協定を巡り対立しているMLB機構(オーナー側)と選手会の交渉が1日(日本時間2日)、米ニューヨークで行われたが、合意には至らなかった。昨年12月にオーナー側がロックアウトを敢行して以来、選手契約 …

ピレラ、派手さはないが…光る広角打法/チームに、新風を吹き込め!

ピレラ、派手さはないが…光る広角打法/チームに、新風を吹き込め!

広島期待の新助っ人ピレラは春季キャンプでジワリジワリとベールを脱ぎつつある。ヤンキース、パドレス、フィリーズを経て、日本へやってきた。メジャー通算302試合に出場し、打率.257、17本塁打、82打点 …

中村奨成は一軍も厳しい立場、捕手問題決着で現役ドラフト名簿入りも

中村奨成は一軍も厳しい立場、捕手問題決着で現役ドラフト名簿入りも

正捕手の座を射止めた選手 7月28日より、敵地・甲子園球場に乗り込んでの首位攻防戦は2敗1分けに終わった広島だが、攻防戦前日、27日の東京ヤクルト戦に勝利し、今季最長の10連勝を飾った。同日、阪神が巨 …