田村俊介、対外試合の初打席で豪快２ラン「すでに侍の貫禄漂ってる」

野球日本代表・侍ジャパンに選出されたプロ野球・広島の田村俊介選手（20）が対外試合で豪快な2ランを放ちました。

田村選手は、17日のロッテとの練習試合に「4番・ライト」でスタメン出場。初回、2アウト1塁で迎えた初打席でいきなり結果を残します。カウント1-1からの3球目、初スイングで真ん中高めのストレートをとらえると打球はライトスタンドへと一直線。豪快な先制2ランとなりました。

田村選手は京都府出身の20歳。21年に愛工大名電高校からドラフト4位で広島に入団し、昨季1軍デビュー。9月の中日戦で左手に死球を受け骨折し戦線離脱しましたが、10試合の出場で22打数8安打、打率.364をマークしブレイクを予感させました。

高卒3年目にして侍ジャパン入りし、今回のメンバーの中では最年少の田村選手。

SNSでは「田村俊介のホームラン見ながらご飯2杯いける」「今日は田村俊介ですね、すでに侍の貫禄漂ってる」「見よ、これがコイの、いや、若侍、田村俊介や」など田村選手に大きな期待を寄せるファンのコメントが寄せられています。

（※引用元 日テレNEWS）