2018年も間もなく終わるが、ここで編集部が独断で選んだ今年の広島東洋カープ10大トピックスを見ていこう。
1位「球団史上初のリーグ3連覇」
4月24日に首位に立つと、以降はその座を譲らず。独走でペナントレースを制し、球団史上初のリーグ3連覇。
2位「新井貴浩が現役を引退」
チームの精神的支柱であり、2016年MVPの新井貴浩がついに引退。20年の現役生活にピリオドを打った。
3位「丸佳浩が2年連続MVP」
丸佳浩が打率.306、39本塁打、97打点、130四球、出塁率.468で2年連続MVPに選ばれた。ただ、シーズン後にはFA宣言し、巨人へ移籍。
4位「大瀬良大地が2冠を獲得」
大瀬良大地が15勝7敗、勝率.682で最多勝利と勝率第一位の2冠を獲得。防御率は2.62で3位。
5位「フランスアが月間登板最多タイ」
フランスアが8月に日本最多記録に並ぶ月間18試合に登板。この月の月間防御率は何と0.51だった。
6位「丸と誠也の連弾で逆転サヨナラ」
8月23日のヤクルト戦(マツダ広島)、9回裏に丸佳浩の3ランで追いつくと、鈴木誠也が連続弾でサヨナラ勝ち。
7位「西日本豪雨で3連戦中止に」
7月6日以降に西日本を襲った豪雨により、地元・広島に甚大な被害が出たことを受け、9~11日の阪神戦が中止に。
8位「若手の成長で戦力充実」
前半に故障者が出るなどしたが、野手では野間峻祥や西川龍馬、投手ではアドゥワ誠やフランスアが出てカバー。
9位「ジョンソンが外国人連勝球団新」
ジョンソンが5月中旬から8月末にかけて8連勝。球団の外国人の同一シーズン連勝記録を更新。
10位「メヒアがウエスタン4冠」
メヒアがウエスタン・リーグで打率.337、本塁打20、打点59で三冠王。さらに出塁率.397もトップで「4冠」を獲得。 (写真=BBM)
(※引用元 週刊ベースボール)