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いい加減にせんか!『不正転売禁止法』に逆行、テント村また始まった

2019年1月27日

いい加減にせんか!『不正転売禁止法』に逆行、テント村また始まった
[だれひとりいないが撤去されない敷き物、しかも敷き方がよく似ており、多数のファンが入り乱れて場所取りしたようには見えない]

マツダスタジアム前のテント村がまた”開設”された。「いい加減にせんか!」の声がすぐにひろスポ!に届けられた。やってはいけないはずのマツダスタジアムでの”徹夜”行為は、毎年まかり通ってきたが、もうそうはいかないはずだ。

マツダスタジアムでのチケットが手に入らないと嘆くファンの声に朗報!のはずだった。2018年12月8日未明に「転売ヤー」が野放しになっている実態を憂慮して「入場券不正転売禁止法」が成立した。

中国新聞でも報じられ、「カープファンにも朗報となりそう」という見方に加えて「球団に対して買占めを防ぐ対策を強化するよう求める声も出た」との一文もあった。

毎年、3月1日に配られる整理券(球場窓口で発売される公式戦入場券の順番決め整理券)を求めて多数のテントが張られてしまう。全球団を見渡しても、あるいはJリーグの全クラブを見渡しても、どこにもない異様な光景だ。

今年も1月に入ってから何度か場所取りが行われていたが、球団職員の対応などで目だった動きは起きなかった。

しかし1月24日の夕方になって、またマツダスタジアム正面にテントが出現した。そのあと瞬く間に多数のシートが敷かれ、大型スロープ方向へと伸びて行った。

場所取りの”起点”になるのは毎年、同じグループだ。

ゼロにはいくつを掛けてもゼロ。最初の場所取りがあるからそのあとに追随する。毎年このパターン。最初が肝心だったが、またいつもと同じスタートとなった。

この場所取りは2月1日に始まるマツダスタジアムでのグッズ販売の場所取りと兼ねて行われている。そのため、グッス販売開始後もそのまま敷き物などが残る可能性がある。昨年はまさにそうだった。

「テントはNG」「人のない敷き物は撤去」など、広島球団側でも毎年のように規制をかけているが、その効果は極めて限定的で、年ごとに騒ぎは大きくなっている。

一昨年までは整理券待ちの場所取りは大型スロープ下で行われていたがマンションが出来たため、整理券待ちとグッス販売待ちの場所取りがともにスタジアム正面になった。「レアグッズもろともネットで転売する」と言われており、それが本当ならこれほど効率的なことはない。

25日未明の時点では球団スタッフによる現地でのチェックが行われた。その時点でテントは2張り。そのあとに続く敷き物には、誰ひとりいなかったが敷き物はそもままの状態で、撤去などは行われなかった。

「球団に対して買占めを防ぐ対策を強化するよう求める声」は「も出た」というような生やさしいものではなく「切実」だ。数百万円もマツダスタジアムでの入場券を買占め、すぐにネットで転売する。しかも、マツダスタジアム周辺に住み込みでそんなことをやっている不届き者もいる。

年々、巧妙化している、と考えた方がいい。

これらは明らかに法令違反であり、その”巣窟”となっているのがマツダスタジアムテント村、という図式があるとするならば、チームを愛するカープファンにとってこれほど残念なことはないだろう。

(※引用元 ひろスポ!

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