カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

會澤翼、悔しさ胸に立ち上がる『選手会長』/リーダーの決意!

2019年2月14日

會澤翼、悔しさ胸に立ち上がる『選手会長』/リーダーの決意!

選手会長として2年目を迎えた會澤は、迷いなく言う。「4連覇、日本一を目指していきたい」。私心はない。チームをどう引っ張っていくか。その一点を見据え、シーズンに向かう。

契約更改の場では、自分のことだけでなく、選手の要望を集めて球団側に訴えた。

チームリーダーゆえの行動だった。内容はマツダスタジアムのブルペンにモニターを増設できないかというものなど、多岐にわたった。

昨季は65年ぶりに球団の捕手の本塁打記録を塗り替えた。13本塁打を放ち、53年門前真佐人の12本塁打を超えた。自己最多タイの106試合に出場し、315打数96安打、打率.305。それでも、日本一に届かず「悔しさは一生忘れることがないと思う」と話す。何が足りなかったのか。選手会長として考え続けた。

オフには3年連続で護摩行に臨んだ。高さ4メートルに達する炎の前に座り、90分にわたって経を唱えた。1年間を戦う精神力を蓄えるため、勝つために心身を投げうつ覚悟を固めるため、歯を食いしばって3日連続でやりきった。参加した誰よりもやけどの度合いがひどかったのは、意気込みの裏返しだ。

キャンプでは投手陣、野手陣の動きに目を配りながら、時間を有効に使って自らの調整を進めている。第1クール最終日の3日には、鈴木と2人でランチ特打を行った。會澤は今年もチームのために戦い続ける。(写真:BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

関連記事

2017年と比較すれば非常事態…最大の鬼門は「魔の7回」だった?

2017年と比較すれば非常事態…最大の鬼門は「魔の7回」だった?

2位に5.5ゲーム差で首位を走る広島だが、打線はともかく投手陣に前年までの安定感はない。 6月25日現在、チーム防御率でも前年の3.39に対し、今季はリーグ4位の4.21(前年は3位)。先発、リリーフ …

30歳でようやく花咲いた中村恭平の『生きる道』は…オープナー!?

30歳でようやく花咲いた中村恭平の『生きる道』は…オープナー!?

31歳で迎えるシーズン!生きる道はオープナー!? 2010年ドラフト2位左腕。期待されながらもなかなか結果が出せずにいたが、プロ9年目、30歳にしてようやく花咲いた。昨季の43試合登板、12ホールドは …

誠也の『飢餓感』…目指すは「10割・200本塁打・1000打点」

誠也の『飢餓感』…目指すは「10割・200本塁打・1000打点」

今年の広島キャンプでよく耳にした表現方法がある。「打球音が違う」。オープン戦3試合を含め、2月の対外試合7試合で5勝1敗。56得点と打ちまくった広島打線の中でも、主砲の鈴木誠也は段違いな打撃を見せつけ …

新着記事