プロ野球12球団の選手や監督・コーチに、毎週決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今週のお題は「私の一冊」です。
広島・磯村嘉孝捕手
『スラムダンク勝利学』がオススメですね。井上雄彦さんが書いたマンガ『スラムダンク』をスポーツドクターの辻秀一さんが解説するみたいな感じです。
もともとマンガも好きで、兄がたまたまどっちも持っていたんですけど、マンガの、あるポイントとかシーンを引っ張ってきて、このシーンでは選手が本当はこういう意図があったとか、こういう時の選手の気持ちはこうだったとかを説明している本ですね。
考え方とかは野球にも通じる部分もあるかもしれないですね。
中学生以来で最近読んでないのですけど、すごいいいイメージが残っている。深いなと思った印象はあります。
内容は詳しくは覚えてないですけど、また時間があれば読みたいです。(写真=BBM)
(※引用元 週刊ベースボール)