プロ野球・西武から海外フリーエージェント(FA)権を行使して米大リーグ・レッズへ移籍した秋山翔吾外野手(31)が8日(日本時間9日)、本拠地のグレートアメリカン・ボールパークで入団会見を行った。
秋山は背番号「4」のユニホーム姿を披露し、レッズへの入団を決めた理由について、「日本人がメジャーリーガーとして在籍していないのは大きな魅力だった」などと語った。2015年にシーズン最多安打記録となる216安打を放ち、17年には首位打者にも輝いた日本が誇る“安打製造機”のメジャー入りにネットも沸いている。
SNSには秋山の活躍を願う声が並び、「メジャーで絶対に成功してほしい。それ以外の秋山なんて見たくないから」「私の中ではイチローに匹敵する選手。頑張ってね~」「秋山はやるよ。頑張って」「ワクワクする。度肝を抜く活躍まってます」などの書き込みが。新たなユニホーム姿に「4とRedの秋山は新鮮だ 活躍が楽しみだよ!!!」と喜ぶファンもいた。
一方、レッズはメジャー30球団の中で、これまで唯一、日本選手がプレーしたことがない球団。
それだけに日本のネットユーザーには馴染みが薄かったようで、赤い帽子の中に白い「C」のマークと、白地に赤い文字のユニホームに、SNSには「秋山翔吾のレッズ入団会見が広島カープにみえる」「秋山 広島カープに入団したのかと思ってしまうね笑」などの書き込みが続出している。
またJリーグ・浦和レッズと勘違いしたというネットユーザーも少なくなく、ツイッターには「ライオンズ秋山選手がまさかのレッズ入団!?サッカーに転向かと思ったら、浦和じゃなくて大リーグだった(笑)」「秋山翔吾がレッズ移籍と聞いて所沢から浦和に行くのかと思ってしまった」といった書き込みも多かった。
(※引用元 iZa)