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小園海斗がすでに持つ、一流選手に必要なファクターのひとつとは!?

2020年3月18日

小園海斗がすでに持つ、一流選手に必要なファクターのひとつとは!?

ミレニアム世代は〝村上・清宮世代〞に続けるか!?

日本球界のトップ選手がメジャーに移籍するのが当たり前となった現在、たびたび囁かれるのが「スター流出による日本野球の空洞化」だ。一流選手が次々と流出することで、日本球界のレベルが下がるのではないか……。そんな意見は決して少なくない。

しかし、現実はどうだろう。イチロー、松井秀喜、松坂大輔、ダルビッシュ有、田中将大、大谷翔平……。日本球界の〝顔〞が続々とメジャーに移籍しながら、そのたびに日本には新たなスターが生まれてきた。

昨季もまた、高卒2年目の村上宗隆が大ブレイク。誰かがいなくなれば、誰かが出てくる。そんな好循環が日本球界にはある。今季は筒香嘉智、秋山翔吾、山口俊が海を渡った。それでも、間違いなく彼らの存在を埋めるスターは現れる。

ここでは、そんな次世代のスター候補、各球団の超有望株=トッププロスペクト選手を紹介したい。

1年目から1軍で戦力になった小園海斗

1年目からレギュラーの座をつかみかけたのが小園海斗だ。キャンプ、オープン戦と結果を出し続け、開幕を1軍で迎えた。出場機会がないまま登録抹消となったが、レギュラー・田中広輔の不調などもあり、6月20日に1番遊撃で1軍デビュ。

後半戦はスタメン出場も増え、58試合、打率.213、4本塁打を記録。数字だけ見ると物足りないと感じるかもしれないが、「高卒1年目」の、しかも遊撃手がこの数字を残したのは快挙と言っていい。

1軍抜擢はチーム事情に左右される部分も大きかったが、「強運」は一流選手に必要なファクターのひとつ。

小園海斗は1年目から「運」に恵まれ、そこからチャンスをつかみ取った。レギュラー候補の一番手は今季も田中広輔だろうが、挑戦権は間違いなく持っている。キャンプから首脳陣にアピールすれば、高卒2年目でのレギュラー獲得&大ブレイクも決して不可能ではない。

(※引用元 ラブすぽ

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