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上本崇司、今季は打力でもアピール!/わがチームのムードメーカー

2020年3月26日

上本崇司、今季は打力でもアピール!/わがチームのムードメーカー

広島の笑顔の中心には上本崇司がいる。2月の春季キャンプでも早出特守やベースランニングで声と体を張って盛り上げる姿が目立った。ときには得意のものまねを披露するなど、メリハリをつけ絶妙なタイミングで“一芸”をみせる。

宮崎・日南ではドラフト1位の森下が練習前の円陣での自己紹介をした際、周りからはやし立てられ「1年目は(明大の先輩)上本崇司さんみたいになれるように頑張ります」と宣言。いじられ役としてもチームから愛されている。

沖縄キャンプ最終日の2月26日に、佐々岡監督が春季キャンプで活躍が目立った選手を挙げたが、野手は打撃で結果を残した坂倉。投手はキャンプ中の対外試合で無失点を続けた高橋樹。

そして上本には特別賞が贈られた。指揮官は「よく盛り上げてくれたしね。おまけ」と選考理由を明かした。受賞した上本は「1試合に出場するかしないかというところで、出たときにやることをやれば結果がついてくる。必死にやるだけです」と全く浮かれることはない。

内外野守れる守備のスペシャリストとして存在感を発揮してきた中で、今季は打力でも力を示している。一軍通算0本塁打ながら、2月16日の中日とのオープン戦(北谷)では左越えの3ランをかました。

今季のオープン戦も出場機会が限られる中で、8試合で9打席に立ち、4打数3安打で打率.750、2打点、4四死球と打力でもアピールに成功した。広島のムードメーカーが今季は勝利の流れも呼び込む使者となる。(写真=BBM)

(※引用元 週刊ベースボール

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