カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

會澤のタックルで審判転倒!「退場レベルのプレー」ファンからは賛否

2020年7月17日

會澤のタックルで審判転倒!「退場レベルのプレー」ファンからは賛否

15日に行われた広島対巨人の一戦。この試合に「6番・捕手」でスタメン出場した広島・會澤翼のプレーが、ネット上のプロ野球ファンの間で物議を醸している。

問題となったのは、「0-5」と広島5点ビハインドの6回表に飛び出たプレー。この回、広島は2番手・島内颯太郎が巨人先頭の陽岱鋼に四球を与え無死一塁に。ここで迎えた巨人・炭谷銀仁朗が、バックネット方向へフライを打ち上げた。

すると、このフライを追うため背後に走り出した會澤が、進行方向に立っていた審判を押しのけるようにタックル。突き飛ばされた審判は転倒したが、會澤は目もくれずフライを追っていった。

フライがスタンドに入りファールとなった後、會澤はすぐに審判の元に駆け寄り謝罪。審判も「気にするな」と言わんばかりに會澤の肩をポンポンとたたき、試合は特に支障なく続行された。

このプレーを受け、ネット上のプロ野球ファンの間では「いくら邪魔とはいえあそこまで突き飛ばす必要は無かっただろ」、「退場レベルのプレー、暴力行為ととられても文句言えないくらいのぶつかり方だった」といった批判が挙がったが、「懸命に追った結果だからこれは仕方ない」、「今のは審判が悪いな、フライ上がった瞬間にすぐに横に避けないと」といった擁護の声も寄せられた。

一方、「會澤はこの間のヤクルト戦でも打者を突き飛ばしてただろ」、「先日のヤクルト戦といい今日といいプレーが荒すぎる」といった、ヤクルトを絡めたコメントも複数見受けられた。

「一部ファンがヤクルトの名を挙げているのは、1日・ヤクルト戦での會澤のプレーが理由だと思われます。會澤は同戦の4回裏、ヤクルト・古賀優大が仕掛けたバントを処理する際、打席内の古賀の顔面を左ひじで押しのけながら打球を捕球しています。この時にもネット上には『さっさと一塁に走らない古賀が悪い』、『押しのける動作は絶対に必要なかった、怪我したらどうするんだ』といった賛否の声が数多く寄せられました。今シーズン以前には見られなかったようなプレーが連続したため、今回も波紋を呼ぶ形になったようです」(野球ライター)

プロ野球の試合では1つのアウトが勝敗を分けることも珍しくないため、會澤が必死でアウトを取りにいくのは当然。ただ、中には周囲に怪我をさせる危険性があると反感を抱いているファンもいるようだ。(柴田雅人)

(※引用元 リアルライブ

関連記事

「打者石コロ」と言って大杉勝男に殴られた達川光男【怒れる男たち】

「打者石コロ」と言って大杉勝男に殴られた達川光男【怒れる男たち】

長いプロ野球の歴史の中で、数えきれない伝説が紡がれた。その一つひとつが、野球という国民的スポーツの面白さを倍増させたのは間違いない。野球ファンを“仰天”させた伝説。その数々を紹介していこう。 足が遅い …

テント村が増殖…、カープのチケット争奪戦が激しすぎる『根本事情』

テント村が増殖…、カープのチケット争奪戦が激しすぎる『根本事情』

2月に入ってプロ野球各球団の春季キャンプが一斉に始まりました。普段プロ野球を見ない方も、テレビのニュースなどでキャンプ風景が取り上げられていることはご存じでしょう。 公式戦の開幕は3月末ですが、3月に …

高橋慶彦氏が秋山の下半身の粘り不足を指摘も、活躍されては困る理由

高橋慶彦氏が秋山の下半身の粘り不足を指摘も、活躍されては困る理由

今シーズン途中から、期待されて広島に入団した秋山翔吾だが、13試合を消化した7月23日終了時点で、3本塁打、13打点の打率.280。決して悪くない数字だが、2015年に日本プロ野球記録を樹立した216 …