カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

「ありえない判断ミス」、松山竜平「お粗末プレー」連発に鯉党呆れ…

2021年4月9日

「ありえない判断ミス」、松山竜平「お粗末プレー」連発に鯉党呆れ…

プロ野球の広島がミス連発で大敗を喫した。

広島は2021年4月8日、神宮球場でヤクルトと対戦し7-11で敗れた。初回、ヤクルト先発・奥川恭伸(19)から4点を奪ったものの、その裏に同点に追いつかれ3回に逆転された。4回以降もヤクルトに追加点を許しリードを広げられ、15被安打11失点の大敗。今季ワーストの大量失点で5敗目を喫した。

初回の守備に続き5回にも目測誤る

4点リードの初回裏の守備だった。

先発・中村祐太(25)が1、2番に連続安打を許し無死1、2塁のピンチを招いた。続く3番・山田哲人内野手(28)はレフトにフライを打ち上げた。これをレフトの守備についた松山竜平(35)が目測を誤りヒットとし無死満塁。ピンチが広がった結果、4点を失った。

この回4点目となる、7番・西浦直亨(29)のタイムリーにも、広島守備の「緩み」が絡んでいた。

前打者の6番・太田賢吾(24)が放ったレフトへの犠牲フライ。ほぼ定位置で捕球した松山は、内野にふんわりと返球した。その間に、一塁走者の村上宗隆(21)が二塁に進んだのだ。結果として、この進塁が西浦の三遊間を抜く同点打につながった。

広島の悪い流れは続き、5回には曾澤翼捕手(32)と松山の守備の乱れから失点した。

1死1、2塁の場面で捕手・曾澤が球を後ろに逸らし2塁走者が一気にホームイン。さらに1死3塁から山崎晃大朗外野手(27)のレフトへの飛球を松山がまたも目測を誤り捕球できず。

松山は捕球しようとした際にジャンプし、着地後に下半身を痛めて負傷交代となった。

9回に主砲が意地を見せるも…

5回までに大量10点を失った広島は、9回に主砲・鈴木誠也外野手(26)がヤクルト5番手・長谷川宙輝投手(22)から意地の2ラン。しかし、反撃はここまで。広島打線に4点差をひっくり返す力は残っていなかった。

チームは開幕4カード目にして初の負け越し。先発の中村は3回7安打6失点と、初回のリードを守れなかったが、守備の乱れも黒星を呼び込んだ一因だろう。なかでもミスを連発した松山に対する鯉党の風当たりは強く、インターネット上では「ありえない判断ミス」と指摘する声も上がった。

9日からは本拠地マツダスタジアムで巨人を迎え撃つ。連敗ストップへエース大瀬良大地(29)が先発のマウンドに上がり、一方の巨人は菅野智之(31)が先発する。

(※引用元 J-CAST

関連記事

新「勝利の方程式」!ドラフト下位指名の「ブルペンリーダー」とは?

新「勝利の方程式」!ドラフト下位指名の「ブルペンリーダー」とは?

広島カープのスカウト戦略の勝利と言えそうだ。3月18日、本拠地・マツダスタジアムで行われたオリックスとのオープン戦で、ドラフト5位ルーキー・河野佳が好投した。 1イニングを3者凡退、対外試合5戦に登板 …

サンデーモーニング・関口宏の発言が物議…達川光男氏の解説に不満?

サンデーモーニング・関口宏の発言が物議…達川光男氏の解説に不満?

8日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、元広島東洋カープの達川光男氏の発言に対する関口宏の対応が物議を醸した。 番組は中日ドラゴンズの先発・大野雄大が、6日の阪神タイガース戦で9回まで1人のラ …

カープ、『日本一』のカギは中継ぎにあり!払拭したい昨季の悪夢

カープ、『日本一』のカギは中継ぎにあり!払拭したい昨季の悪夢

セ・リーグ連覇を果たした広島カープの強さは、今季も際立っていた。その強さの秘密はどこにあるのだろうか?数字で振り返りながら、昨シーズンは成し遂げられなかった“日本一”の忘れ物を取るためのカギを探る。( …