カープに鯉

広島カープへの想いを届ける記事を掲載♪「カープ関連」のLINEスタンプも紹介してますヾ(*≧∀≦)ノ゙

誠也「ムカついてました」、カープへの感謝投稿に怒りのコメントも?

2022年2月2日

誠也「ムカついてました」、カープへの感謝投稿に怒りのコメントも?

今オフ、ポスティングでのメジャー移籍をめざしている広島のプロ10年目・27歳の鈴木誠也が、1月31日に自身の公式インスタグラムに投稿。移籍交渉の現状や広島選手・ファンへの思いを述べた。

鈴木はキャンプイン前日のこの日、「明日からいよいよキャンプが始まりますね。この時期に自分がキャンプに行ってないことがすごく不思議な気持ちです! 正直カープのユニホームを着れないことみんなと野球ができないことが寂しいです」と、移籍交渉中のため春季キャンプに参加していない現状に対する率直な心境を吐露。

続けて、「素晴らしいチームメイトに出会えたこと本当に僕の宝物です! 先輩も後輩も皆さん良くしてくれて本当にありがとうございました! たくさんの思い出本当にありがとうございました!」と同僚たちへ惜別の思いを述べた。

米球界では昨年12月2日から始まったロックアウト(業務停止)で選手移籍の交渉などが凍結中。鈴木は「僕は違う道に進みます!ただまだなにもきまってませーーーーーーん笑」とユーモアを交えながら進展がないことをファンに報告しつつ、「皆さんあんまり報道を信じすぎないでくださいね笑ちゃんと決まったらまた僕の口から皆さんにちゃんと報告します」と約束した。

その上で、鈴木は「これからも広島東洋カープの応援よろしくお願いします!また必ず強くなると信じてます!沢山の応援ありがとうございました!」とこれまで応援してくれたファンへ感謝。ところが、続けて「カープファンの野次やばいから、アメリカの野次なんてなんともないと思います笑忍耐力鍛えさせてくれてありがとうございます でも今だから言いますけど、少しムカついてました笑あっ少しじゃないや【めちゃくちゃ】です!」と、スタンドから飛ばされるヤジにはいら立っていたことを明かした。

この鈴木の投稿を受け、ネット上には「冗談っぽい文面だけどこれかなり怒ってないか」、「自分もよく球場に行くけど、連敗中とかは確かに酷い内容のヤジは多い」と驚きの声が挙がった。一方、「鈴木は去年もヤジが多いってお立ち台で訴えてたよな」、「わざわざ公の場で釘刺さないといけない状況自体が可哀想でもある」と同情のコメントも多数見られた。

鈴木は昨年7月2日・阪神戦後のお立ち台で「前みたいにすごい声援の球場にしたい。今はヤジばかりなので」と、ファンのヤジが目に余るという旨をコメントしている。今回の投稿を受け、このお立ち台コメントを思い返したファンも少なからずいたようだ。

「近年の広島は2016~2018年にかけリーグ3連覇を達成するも、翌2019~2021年は3年連続Bクラスと低迷。黄金期からの落差に不満を抱えているファンも多いとされています。こうしたファンの一部が球場でヤジを飛ばしているものと思われますが、鈴木は引き続き広島で戦う選手たちのために、改めてファンの体質に一石を投じた可能性もあるのではないでしょうか。なお、鈴木はチームの看板打者ということもありヤジの標的にされやすく、2017年には『しっかりせえや!』、『もっと練習しろ!』と不振の鈴木を責めるヤジを聞いた同僚・丸佳浩(現巨人)が、『うっせーな』と言いながらヤジを飛ばしたファンをにらみつけたエピソードもあります」(野球ライター)

なお、現球界では新型コロナ感染拡大防止のため、観戦中に大声を出すことは禁止されている。このこともあり、一部からは「ルール破ってヤジ飛ばすような輩は選手だけじゃなく、周りのファンにも迷惑だから球場に来ないでほしい」という声も挙がっている。(柴田雅人)

(※引用元 リアルライブ

関連記事

床田寛樹、前半戦8試合で1勝から見事な復活!後半戦は抜群の安定感

床田寛樹、前半戦8試合で1勝から見事な復活!後半戦は抜群の安定感

前半戦の悔しさを力に変えた。今季は自身の開幕戦となった3月31日の阪神戦(マツダ広島)では勝ち星を挙げたものの、前半戦8試合の登板で1勝2敗と苦戦が続き、5月27日の西武戦(マツダ広島)を最後に、ファ …

誠也に米移籍サイトが懸念「日本でもう1年プレーする可能性もある」

誠也に米移籍サイトが懸念「日本でもう1年プレーする可能性もある」

昨年11月に広島からポスティング・システムでのメジャー挑戦を表明した鈴木誠也。現地で連日のように名前が取り沙汰されているが、その一方で不安要素もあるようだ。 現地時間1月3日、MLBの移籍情報を発信し …

菊池がピンチ救う好守備!ファン絶賛「残念そこは菊池」「たまらん」

菊池がピンチ救う好守備!ファン絶賛「残念そこは菊池」「たまらん」

広島の菊池涼介選手が、ピンチを救うプレーをみせました。 5点リードの8回1アウト1、2塁の場面。広島の3番手・島内颯太郎投手が巨人の4番・岡本和真選手に痛烈なライナー性のあたりを打たれます。 センター …