日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が31日、オンライン形式で行われ、出場機会に恵まれない選手を救済する「現役ドラフト」について協議。前回の事務折衝で選手会側から投げかけた規程案についてNPB側から回答があり、それに大筋合意。
選手会の森忠仁事務局長は「かなり時間がたちましたけど、やっとスタートできるかなという感じです。球団が選ぶということなので、どのような選手が出てくるかというのを一番注目したい」と語った。
実施時期は12月上旬を予定。各球団は2人以上のリストを提出、最低1人以上を獲得する形となる見込みだ。
(※引用元 中日スポーツ)