「2023 JERAクライマックスシリーズ セ」のファーストステージを2連勝で突破した広島は16日、九里亜蓮投手(32)、大瀬良大地投手(32)、益田武尚投手(25)がマツダスタジアムで練習。
18日からの阪神とのファイナルステージ(甲子園)は九里が第1戦に先発し、第2戦は大瀬良が有力候補となりそうだ。
実施されなかった第3戦の先発として予告されていた九里はブルペン投球などで調整。14日のCS第1戦は中継ぎで1イニング⅔を投げており、「いけと言われたところで腕を振る」とフル回転の覚悟だ。
15日の第2戦でブルペン待機した大瀬良は役割が先発に変わりそうだが、「ベストのパフォーマンスを出す準備はしたい」と柔軟に対応していく構えだ。
先発のリーダー2人が先陣を切れば、第3戦は床田、第4戦は森下と、DeNA戦に先発した2人が中5日で臨める。
(※引用元 中日スポーツ)